誰かと会話をしていて
家族の話をする時・・・・・
『両親って何してるの?』
ってなったりしません?
その時に、
サラリーマンや分かりやすい職業なら
一言で終わるのですが、
うちの母の仕事は、必ず「何それ?」って聞かれます。
その説明は
実物を見てもらわないと面倒。
今まで上手く説明ができなかったので・・・・・
今回、実家に帰ったついでに、
例のブツを写真に取ってきたので、
紹介させてもらいます。
次回から誰かに、
母の仕事を聞かれた時は、
『ブログを見てくんちぇ~』
と一言で済ませる所存でございます。
ついでに言うと、
父の職業は保育園の園長先生です。
マイカーで園児を迎えに行く為、
自分の子供は大人、孫もいないくせに、
父の車は、
チャイルドシートが2つも付いてます。不憫

脱線しましたが、
ここから本題です。
おデブな母の仕事は
落雁(ラクガン)を作って売る。です。
ラクガンって
お仏壇にお供えするアレです。
一般的なラクガンは
手のひらサイズの砂糖のお菓子。
ですが、母が制作しているものは、
それとはだいぶ違います。
こんなやつです。
仏壇に飾るお供えモノで食べたりしません。
もちろん砂糖で出来てるから、
食べることも可能ですがね。
上の花も砂糖で作ってます。
丸い紺色の土台に、小さいラクガンをバランスよく配置。
上に花を乗せてある
こんなタイプや、
こんなんもあります。
お供えをする際、
同じ形、同じ配色のものを2つ飾ります。
上のは、形は一緒だけど、
色合いが全く違うタイプのものを2つ並べてみました。
中には、
こんなに大きいサイズのものも。
お寺さんに納品する用は、
サイズも大きかったりします。
ここ数年で、
母が1からスタートした仕事です。
あの人は本当に何でもチャレンジする、
還暦間近のスーパーウーマンです。
自分で木型をデザインして、
京都の職人さんに発注してるとか。
色も試行錯誤しつつ
作っているようです。
楽しそう。
ではあります。
色のついた砂糖を
あの木型にいれると・・・・
作る工程は残念ながら
よく拝見したことがありません。
なんせ、私東京にいますからね。
実家にいる時も
外をほっつき歩いてるので・・・・・
詳しい工程を
見学したことがありません。