すんごく優しいエッチだったんだけど
何か感じる違和感
彼が楽しめてないような...
出来立てのラーメン出されて
めっちゃ美味しそうなのに
スープがぬるい...みたいな?
彼の熱量を感じられなくて
その原因が翌朝分かったのです
チェックアウトが
遅めなプランだったので
朝食の後も
ベッドでイチャイチャしながら
おしゃべりしてた時
彼が何の脈略も無く
俺 病気かもしれんって言って
びっくりした私は
彼から事の詳細を聞こうとするも
要領を得なくて
俺いつまで生きられるのかなとか
ちぃちゃんに捨てられちゃうのかなって
何が何だか分かりません
彼によると
少し前に受けた
健康診断の結果が
届いて
精密検査 という
文字が見えたので
怖くなって
それ以上見れなくなったそうです
どこが悪いのか分かる?
肝臓かなぁ...
数値見た?
見てない
帰ったら送るからちぃちゃんが見て
うん 分かった
私が見て 良くないと思ったら
病院行こうね
きっと大丈夫だよ
彼は私に
自分の不安を吐き出すと
私にぎゅっと抱きついてきて
まるで小さな男の子のように
見えたのです
この人は今まで
しんどい事があっても
怖くても
ずっとひとりで頑張って来たんだ
こんな風に
誰かにしがみつきたくても
ひとりで頑張って来たんだ
そう感じた私は
彼の気が済むまで
彼をぎゅーっと抱きしめていました
彼はこの事を私に言いたかったけど
私のワクチンの副反応を
心配したり
私の愚痴を聞いたり
エッチで満足させなきゃって
頑張ったりして
中々言えずにいたのでした
彼の不安な気持ちを
キャッチできずにいた私は
初日から
彼の様子を思い返していました
確かに元気が無かったかも
お酒も進まなかったし
私 ダメな彼女だわぁ
ちょっと彼に甘え過ぎてたかも
今回は猛反省しながら
彼とお別れすることになったのでした
続きます