時は遡り


元々会う予定の前日に

ワクチンを打つことになったある日


たいちゃん....

あのね 言いにくいことがあって


何?


うん...

今度会う前日にワクチン決まったの

職域接種...


それは仕方ないよ

で、その日は会うのやめとく?


会うよ!

せっかくの連泊だし

ホテルもいい所 安く取れてるし


じゃ、無理しないように過ごすんだな



そして

ワクチン接種当日の朝


ビデオ通話で

ちぃちゃんの顔しっかり見とかないと

俺を置いて死んじゃダメだよ


何言ってんの〜

大袈裟だなぁ 笑



接種後も

体調どお? って

何度もLINE来て


会って 顔を見るまで

心配していました



そんな心配をよそに

私は腕の痛みはあるものの

いたって元気いっぱいで


どうもそれが

彼には

がっかりだったようです



彼の想定では


体調不良にも関わらず

たいちゃんに会えるだけでいいの

健気に会いに来た私を


ホテルに置いて

食料を調達したり

私のお世話を甲斐甲斐しくする


というものだったようでした



いつも生意気でわがままな私が

弱々しく甘えるのを

楽しみにしていたのです



確かに私もね

体調が悪かったら

そうするつもりでした



だけど

そうじゃなかった 笑



1回目の接種だから こんなもんでしょ

2回目は寝込むのは間違いないけど

と笑う私に


その時は俺が看病してやるからな


自宅で寝てるに決まってるでしょ!

たいちゃん 妻帯者のくせに何様よ 笑


なんだよ〜そうなのか

と がっかりしてるじゃないですか 笑



1回目の接種の後

私が元気だったことも


2回目の接種の後は

一緒にいられないことも


彼にはがっかり案件になってしまって


改めて

彼の保護本能の強さを感じたのでした



そして

どんな時も

彼からの愛情のボールは


どストライクの直球で

今回も

バシっと受け取ることができました


こういう

分かりやすい愛情を

示してくれると


オンナは嬉しいものですピンクハート