恋愛がある程度続くと
次のステップとして
結婚を前提に...
という
愛に社会的な責任を
付帯させようとするのが
私には当たり前の
恋愛の進行パターンでした
彼とおつき合いして
彼の愛情を確信し
彼の人となりも分かり
そしたらやっぱり
私は 未来を意識し始め
彼に 離婚を迫ったのでした
1度結婚に失敗しているにも関わらず
私の 恋愛に関する固定観念は
変わっていませんでした
その時の彼は
離婚を拒みつつも
私に惜しみなく愛を与えてくれました
それは未来の無い無責任な愛でした
未来を担保できない分
ただひたすら
愛情を捧げてくれました
そんな彼を私は
ズルいと感じていました
もし2人の関係が明るみになれば
彼は 私たちの関係を
無かったことにすることができるし
ひとりになった私は
慰謝料を請求されるかもしれない
私だけが不利な立場にあり
そんな不公平な関係はやめようと
もがいていました
そんな彼が少しだけ
変わりました
それは私のある一言
私たちは不倫関係で遠距離だから
歳をとって 体力や経済力が無くなり
会うのが困難になった時
この関係は終わって
たいちゃんはお母さんの元に帰って行くんだよね
それがたいちゃんの未来予想図なの?
自分の未来について特に考えていなかった彼は
ずっとちぃちゃんといる
と言って 考え込んでしまいました
このままだと老後はアイツと一緒か...
それからの彼は
私とこうなりたいという
思いをもって
私と向き合うようになりました
特に何が変わったということは
ありませんが
私の中で
離婚して欲しいという
気持ちが消えていきました
今も相変わらず
不倫の関係だし
何の未来も担保されていませんが
その無責任な愛こそ
添加物無しの
純粋な愛なんじゃないかと
思っています
添加物とは
誰が食わせてやってると思ってるんだ
とか
俺の介護よろしく 的な
あまりよろしく無い成分だったりします
いつでも関係を解消できる関係でいながら
ずっと愛され続けることは
そう容易いことじゃないんだもん
あ、
ここまで読んで
一定数の方が
何言ってるの この不倫女
未来の約束して貰えないなんて
ただの都合のいいオンナじゃん
って鼻で笑ったんじゃないかな
都合のいいオンナは
一理あるかもしれないです
ただ愛だけを欲しがる
都合のいいオンナかな...
社会的に結ばれて
それがフィルターになって
愛情が見えにくくなることも
あったりするのが
ちょっと寂しくもあり
今は
今の関係が
最高に心地いいんです