コロナ禍でのお泊りデート 4泊

特別な計画があるわけでもなく


ただ 一緒に同じ場所で過ごしたい

一緒にご飯食べて

くっついて眠りたい



特に何かを期待していたわけではありませんでしたが



体調を整えて

彼が無事に私の地元に来てくれたら

そういう思いだけだったのに



彼 またやらかしてくれました


言っときますけど

彼はアラカン

やんちゃ盛りの20代ではないんです

分別があって当然のお年頃です



デート前日は月末でした

私は残業を全力でこなし

家路を急ぎ翌日に備えます


彼も翌日に備えて

もう帰宅してるかなって

スマホの位置情報で確認すると


まだ 会社の近くにいるみたい


嫌な予感しかしなくて

まだ帰らないの?ってLINE送ると


暫くして既読ついて

もうすぐ帰るよって返事


だけどスマホの位置情報は

暫くそのまま動くことはなく


緊急事態だの マンボウだのって時に

8時を過ぎて

一体何やってんだか



後で聞くと

彼の同僚が調べに調べて

通常通り営業しているお店を

探してくれて


仲良し3人

話に花が咲いたとのことです


早く帰らなきゃと思いつつ..つい..


よりによって

翌日遠出しなきゃならないのに

なってこったい


この時点で

私のテンション約30%ダウン



その後私も

お風呂入ったり

髪 乾かしたら

荷物のチェックしたり


その合間に

彼の位置情報を確認していました


最後に確認したのは

彼の最寄り駅まで 後2つくらいの所



いくら私のご機嫌が

よろしくないからといっても

最寄り駅に着けば

連絡してくるだろうと


あれこれしながら待っていましたが

連絡がありません


気まずくて連絡してこないの?

というのは

私たちの間では 無し



急いでスマホ確認すると


やっぱり....


彼の最寄り駅とっくに過ぎてて



私は急いで 彼に電話をしました

何度も

何度も


やっと繋がってすぐ切れて


多分 現状を知って パニクってるはず



暫くしたら

電車から降りたらしく

電話がかかってきました


パニクってるかと思ったら


ちぃちゃん ありがとうな〜

あのまま行ったら どうなってたかな 笑笑

気持ち良く寝てたら着信音がうるさくて

誰だよ!って思ってたら俺だった 笑

いや〜 助かった

さすが ちぃちゃん


かなり興奮気味で

しかも楽しそうに話す彼に


私はテンション約70%ダウン


こういうタフなところも

いたずらっ子みたいなところも


大好きなんだけど



この時ばかりは

許せない気持ちになってしまったのです



悔しくて

涙がこぼれました



彼と笑顔で会える自信が

ありませんでした



だけど翌朝は

手料理をたくさん作らなければなりません



娘家族も巻き込んでます

材料もいっぱい買い込んであります


テンションだだ下がりでも

彼のことが にくったらしくても


計画通りするしかないのです


夜中 何度も目が覚めて

涙が出ました

悔しくて 情けなくて


私がこんな気持ちになってるのに

お構いなく

ちぃちゃん 大好き❤

明日 会いに行くからねって

LINE送ってきて


さっさと寝ちゃった彼



そして朝になり

どんよりしたまま

準備しなきゃって思いつつ

動けない私は


スマホで彼の位置情報を確認すると

もう出発してるじゃない



約束の時間はお昼前後なのに

もう 走り出してるとは



そのスマホの地図を見て

いつまでも ぐちぐち引きずってることが

バカバカしくなってきて


私の気分も急激に回復したのでした



彼がマイペースな自由人なのは

承知してますが


これだけつき合って

こんなにも翻弄されるなんて


私も またまだだよねって


苦笑しちゃいました