予約担当者として いい仕事をした私は
彼から どんだけ酔っ払ってもいいからな というお言葉を頂き
有頂天 

お風呂で さらに彼をいい気分にさせた私は
彼から 甘々の対応でもてなされたのでした
私たちは いつも仲良く晩酌をしていますが
特別 酒豪というわけではなく
飲めない人から見れば 強い
強い人から見ればそれなり という程度で
大抵 ビールやハイボール サワーなどを飲み進めて
酔っぱらう前に お腹チャポチャポになって
ジ・エンドとなります
なのに この日の私は 気が緩み 熱燗を飲んでしまったので
お腹チャポチャポに中々ならず
かなり酔っぱらってしまったのでした
夜も更けて 彼とのエッチに突入となったのですが
私、記憶が飛び飛びで...
あぁ...オンナをどこかに置き忘れてしまったみたい すっかりおっさんになっていました
夜中に目が覚めたら 何も身につけず
彼の隣で寝ていました
ツインなのに...結局 1つのベッドで朝を迎えました
翌日は いつも通りに仲良く過ごしていましたが
よく分からないけど
私の身体に残るモヤモヤ感が気になって
もしかして雑に扱われた?
手抜きされた?
けど 酔っ払って失態を犯したのは私の方だから
彼に聞くに聞けず
2泊目のホテルにチェックインして
彼が エッチする気満々なのに
私がイマイチ その気になれず
昨夜のことを聞いてみたんです
昨日のエッチ 手抜きだったんじゃない?
酔っ払っても何となく覚えてるもん
何てことゆーの!ちぃちゃん あんあん乱れてたよ
そうなの? いや〜 そんなはずない!と思うけどな...
真相は 分からないけど
とにかく気分が乗らなくて
その日 謎の不機嫌のまま エッチなしで過ぎていきました
翌朝 レイトチェックアウトだったから
朝食後も お部屋でじゃれ合ってたのに
私はエッチをする気が起きなくて
そしたら彼が ちぃちゃん 俺がマッサージしてあげる せめてスキンシップしよう って
いつも 私ばっかりマッサージしてあげてて
彼からマッサージしてもらうなんてホント珍しいんです
だって あんまり気持ちよくないの 笑
だけど エッチを拒否したのに キレたり 無理やりしたりしないで
穏やかに 私の脚をマッサージしている彼を見て
私って何て意地悪なオンナなんだろう
どうしてこの優しい彼の愛情を上手く受け取れないの? って 悲しい気持ちにもなり
彼に対して愛しい気持ちにもなり
胸がきゅんと熱くなって
私が彼を抱きしめました
彼は それはそれは優しく 丁寧に私を愛してくれて
最後は見つめ合いながら登り詰めました
本当は 欲しくて欲しくて仕方なかったけど 大切なちぃちゃんだから 無理に奪うことはしたくなかった って 言われて
まずは 私のお酒の失敗が何よりいけなかったと 猛反省しました
いつもにこにこと 私を見つめて 愛情を注いでくれている彼は
いつも穏やかで 何も変わらずそこにいてくれて
拗らせるのはいつも私の方
後から思い返すと
彼といる時間に対して 期待が大き過ぎて
私が空回りするんだと思います
結局 グズってた時間が 余計にもったいなかったと
後になって分かるんです
私 成長しなきゃ だわ...