彼の寝息を聞きながら 私はイライラしていました
体調が悪いのは仕方ないとして
疲れが抜けなくて 性欲が無くなったんだとしても
あの態度はやっぱりひどい
やっと会えた婚外の彼女に向ける態度じゃない
私は自問自答していました
私がわがままなの?
考えても分からなかったけど
ひとつだけ 分かっていることは
私が不快に感じていたということ
それこそが答えなんだと思う
好きな彼女を不快にさせちゃダメなんだってば
だから 翌朝 彼に不満をぶつけると
中々疲れが取れなくて
それに エッチしたいって あれ冗談だと思った
確かに 冗談で言うこともある・・・けど
2泊3日の真ん中の日に ラブラブ感が全く無いのは どうかと思う
ごめんね 俺ってホント女心が分からないんだよな
でも 俺ちぃちゃんのこと大好きだし 優しくしてもらいたいんだよ
いつも彼の愛は 奪う愛・・・
エッチは2人のものだよ
たつ いれる だす その3つが揃わないとエッチが成り立たないなんて おかしいでしょ?
体調が悪いなら悪いなりに 私を愛してくれることだってできるんじゃないの?
彼 言葉もなく しょんぼり
そして 私を抱きしめた
キスも優しかったし 愛 嫵も丁寧だったけど
私は彼の動きを止めて
今 私の機嫌を取ろうと 頑張っていたでしょう?
うん ちぃちゃんに嫌われたくないし 機嫌直して欲しかった どうして分かったの?
全然気持ち良くなかったもん
私も不思議でした
彼に触れられて違和感があるなんて
彼の愛 嫵を受けながら 私たち もしかしたら別れるの?って頭をよぎったんです
肌を合わせるということは 言葉より相手のことが分かってしまうんですね
私たち いつも仲良しで お互いに笑わせ合っているけど 肌を合わせた時の 小さな違和感は
どうにも説明ができないものでした
カラダを合わせる相手とは ココロもぴったり合わせていたい
だから この小さな違和感を見て見ぬ振りはできませんでした
私はもっと彼の心に近づきたくて
彼の腕の中で
静かに話し始めました