最終日 目が覚めても なかなか起き上がらずに

それぞれ別の家に帰らなくちゃならないことを

惜しむように

ずっと抱き合っていました

帰りたくないなぁ ずっと ちぃちゃんと一緒にいたいなぁ・・・

私もたいちゃんとずっと一緒にいたいよ

また次 3週間かぁ〜 長いよな

会った回数分 お別れする朝はやって来ます

会った回数分 経験してるのに

いつも いつも 寂しくて

きっとこれからも 慣れることはないでしょう


でも もう起き上がって 帰る準備を始めなきゃ

朝食を摂り

私が荷物をまとめると 彼が車に詰め込みに行きます

それを何度か繰り返し チェックアウトです

お世話になりました〜

お気をつけて いってらっしゃいませ

もうすっかり顔見知りなった フロントの女性に挨拶をして 車で出発です

景色の良い所を ドライブして

お昼ご飯を食べて

一緒いられる時間が少なくなり

私はちょっとだけ無口になります

私ね たいちゃんのいない生活が寂しかったわけでも 辛かったわけでもなかったんだよ
でも たいちゃんと一緒の時間が楽しすぎて 家に帰りたくなくなっちゃうの
はぁ・・・

それは 俺も同じだよ
あ、俺は家にいる時 ツライわ
ちぃちゃんと一緒にいると ホント楽しいからなぁ
ギャップが大きすぎる
ちぃちゃん ため息つかないの!幸せが逃げて行くよ

共に過ごす時間が 楽しければ 楽しい程 

色の無い世界に帰らなきゃいけないような そんな感じです

帰りの電車まで まだ少し時間が残っていたから

給油して 洗車もしました

丁寧に水滴を拭き取り 掃除機もかけて

ちょっとはしゃいでいた私を見て

こんな過ごし方も楽しいね〜

たいちゃんと一緒だと何でも楽しいんだよ

確かに はしゃいではいたけど  心の隅っこで お別れの時間が迫ってる寂しさは 感じていたんだ


まだ3時なのに

いつもこの時間にお別れです


お互い 家に帰って

翌日からの自分のために 

スイッチを切り替えて 

明日に備える時間も必要ですから