以前 彼が 熱を出して 意識が朦朧としている時 付き添っていた私に言った言葉は
ちぃちゃんは お袋の面影がある
その時は 熱が高かったから 詳しくは聞かなかったけど 後日 そのことについて聞いてみたら
外見が似てるとかでもないし 性格も似てるとこもあるし 似てないとこもあるし・・・で
彼が何となく感じている雰囲気が似ているらしい
実は私も たいちゃんに 父の面影を重ねてる時あるんだって言ったら ちょっと驚いていました
彼のお父様は中学生の時に亡くなり それからお母様は 大変な苦労をされ 彼が20代の時 亡くなったそうです
彼は ガキの頃から自分のことは自分でしてたから お袋に甘えてこなかったなぁって
私の父は 私が30代の子育て真っ最中に病気で亡くなりました
元旦那がうつになり 父にはたくさん助けてもらいました
してもらうばかりで 何も恩返しできないまま 見送ってしまったことが心残りでした
そんな私だちが出会い つき合っていくうちに
私がおせっかいを焼いても されるがままになって 甘えている時は 私が彼の母となり
私が 彼の側で 包まれるような安心感を感じる時は 彼が私の父となります
彼は 私の父であり 恋人であり 息子でもあります
私は 彼の母であり 恋人であり 娘でもあります
そろそろ人生の仕上げに取りかかる年代になった私だちは
人生でやり残したことを 少しずつ片付けていき 反芻しながら 落とし所を見つけていくのでしょうか?
そんな意味のある出会いなのかもしれないと 彼と話したことがあります
そんな絆を感じる 瞬間 瞬間はあるのですが
できたら 恋人としての存在感がもう少しあってもいいのかなって思うんです
残された時間は そう多くはないであろう 男と女の時間を
そう少し・・・
いやいやいや
いーーっぱい 満喫できたらいいのになぁ
私だち どうしても ムードが足りないんですよね