そのまま彼は2時間眠りました
彼の腕枕で私は色んなことを思いました
これから体力も衰えて 会う回数も減っていったり ドタキャンもあるかもしれない
近くに住んでいたら おじいちゃん おばあちゃんになっても のんびり会うこともできるけど
私達 これからどうなるのかなぁ
漠然としたモヤモヤが形になって心に浮かんできました
今はもう 彼の気持ちを疑うことはありません
彼の心にいるのは 私ひとりだと信じることができます
ただ現実的な障害を乗り越えなければ 私達にはお別れしかないのです
そんなことをひとりぼんやり考えていました
そして私もいつの間にか眠っていました
彼が目を覚まして その気配で私も目を覚ますと
眠る前に考えていたことに 蓋をします
たいちゃん すごく疲れてたんだね
うん 疲れてた でもちぃちゃんを がっかりさせたくなかった
仕事が大変だった?
仕事もだけど 夜ほとんど寝ないで出かけたから 寝不足だった
そうだよ!明け方まで6時間くらい寝て 出かければよかったんだよ
家にいたくなかったんだ 早くちぃちゃんの近くに行きたくて 家にいてもソワソワして眠れなかった
分かるよ 私もいつも眠れないから たいちゃんが事故に合わないかなぁとか ちゃんと起きられるかなぁとか 何度も目が覚めるよ
ごめんな これからもっと体調管理しっかりするよ もう若くないんだなぁ...
会えない時間に募った思いを解放して
次に会うまでの充電をするには
私達 一緒にいられる時間が少なすぎます
明日会える!っていう思いが強すぎて
苦しくなります
私達 そうやって時々 傷つけあったり
余計に寂しくなっちゃったり
大人のくせに
大好きだから 空回りしてしまいます