彼は私の部屋の壁紙を貼り直すために 私の家に来た


彼は とても器用に 浮いてきた壁紙の一部を張り替えてくれた

私の作った お昼ご飯も食べてくれた

彼は キレイに仕上がった壁紙にご満悦だった

これから ちぃちゃんがこの壁紙を見る度に 俺のこと思い出してくれるんだよねニヤリ

私も 3つの県を超えて会いに来てくれた彼に感謝した

壁紙見なくても いつもたいちゃんのこと 思っているよ照れ

多分 尽くしてもらった私より

尽くした側の彼の方が より強く記憶に残るんだろう

と思った

彼は私に してあげたことで 私を大事な存在だって心に刻まれたんだと感じた

そうだ そうだ

彼から ずーーーっと大切にされるためには

彼が私の為に 何かしてくれる

私が いっぱい喜ぶ

これ 大切なポイントじゃないのかしら?って思った



彼へのお礼として 私は彼の洋服を準備していた

彼の手元に届く洋服は 1着だけど 私はそれを選ぶ時 彼の顔を思い浮かべ 似合うかなぁ? 喜んでくれるかなぁ?って迷って 迷って 選んだ

その時間は 完全に彼を思う時間だった

彼も 遠くから運転している間 私のことを考えながら運転してくれていたに違いない

私が喜ぶ顔が見たくて 頑張って壁紙を張り替えてくれたんだ

申し訳ないとか思う必要なんてないよね?

彼は私を大好きだから してくれたんだよね?