昨年植えつけて、今年収穫した中から大きい球を種用に保存していたものです。
葉ニンニクは、収穫が遅れて食べ損ね、種球を取っておいたのですが、丸い小さな穴が空いていて、しっかりニンニクの形をしていましたが、中が空っぽ!で、数は少ないものの…こちらも植えました。
が、ジャンボニンニクの子球は…捨ててしまいました。(美味しくないんだもん)
畝には、腐葉土、牛糞堆肥、籾殻、顆粒HB-101、国産高度化成1(4.14.14)を混入しました、
HB-101の1000倍液を作って、さっと浸しました。
ニンニクを取り出した後の水は捨てないで、畝に撒きます。
畝に間隔を取って、小さな穴をあけます。
その穴に、一個ずつニンニクを埋め込んでいきます。
これで植え付け完了で、土は被せません。
(植えた日9/27)
お隣さんが車で通りかかったので「欲しいって言ってたお花、掘り上げてあるよ~」と、声を掛けて、宿根フロックスとテルナミをお持たせした時に…
「ねぇねぇ、ニンニク植えた?」
「植えたよ。見る?」
「え~???これで?」
「そう、これで植え付け完了だよ」
「うそ~」
「嘘じゃないし、毎年こうだよ」
「へぇ~」
「ニンニクはね、ある程度寒さに合わせないと結球しないんだって。土深く埋めてしまったら寒気が届かないじゃん。」
「そういえば、毎年うちのニンニクより大きいよね~」
「だよね~」
「わかった!今年は同じように植えてみるわ」
という会話の後、彼女はいそいそと帰っていきました。
来年は、わたしのニンニクを欲しがらないで済みそうです。
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