読書記録です

 

 

恩田陸さんの「夜のピクニック」

いまさらながらやっと読みました。

 

高校生活最後のイベント歩行祭。舞台は全校生徒がひたすら80キロ歩き通すという高校の伝統行事。

大事件がおこるわけではなく、本当にただひたすら歩く中で物語がすすんでいく。何が起きるわけでもないのに面白い。

 

ひたすら歩く中で高校生特有の友達との距離感や、ちょっとした一言でうれしくなったり傷ついたりする感じ、クラスでの自分の立ち位置が少しずつ動いていく。

今思えばたいしたことなくても、その頃の本人にとっては大きなことなんですよね。

 

そういう事を思いだして懐かしい気持ちになりました。

 

そしてあの頃しんどくてイヤだと思ってた部活や体育での持久走を思いだしました。

その真っ最中は早く終わってって思ってたのに、今となってはいい思い出になってる。

 

夜のピクニックのロングウォークもそういう高校生活そのものを最後にみんなで味わう時間で、その時は当たり前で気がつかなかった時間があとから青春になるんだろうな。

 

当たり前で気がつかない時間って高校生に限らないはずなのに、高校生はやっぱり特別に感じる。

あの子どもでもなく大人でもない時期、自分でできることは増えてるのに完全に自由ではない3年間、やっぱりちょっと特殊で

愛おしいなと思う。

もう絶対にもどれないから余計にそう思うのかも

 

若いときにも読んでみたかったな。きっと今とはぜんぜん違う感想になってたと思う。

 

 

 

 

 

 

読書記録です

 

※ネタバレありなので未読の方は読まないでください。※

 

 

 

 

主人公は見栄や人にどう思われるかを優先してしまい、大切な老後資金をどんどん使ってしまう。もちろん娘のため、という大義名分はあるけど、周りにいわれるがままで自分は言いたいこともいえない。

 

夫は夫で家計のことを把握しようとしない、娘はいい歳して自立できず親に頼りすぎ、姑は自分の蓄えもないのに、2世帯から9万円ずつもの仕送りをもらって、分不相応なケアホームに入居している。

 

挙句に年金詐欺に加担し始めてイライラしました。

 

でも、50歳すぎると立ち仕事はキツイ、職の選択肢は減っていく、親の介護がのってくる、共感できる部分もあって、つつましくくらしてきたのにお金がないはよくあることなんだろうとは思った。

 

「速く正確に処理することが厳しく求められる社会 賢い人間でないと生きていけない」 

「ささやかで平凡な暮らしをするのさえ難しい社会」

 

これは体感で本当にそうだと思う。

私が初めて働き始めた約30年前に比べて仕事の質は本当に変わりました。

自己責任っていうのは簡単だけど、そんなに簡単に切り捨てられるようなことでもないから難しい。

 

ちゃんと家計を把握していればお金が足りなくなることを防げるとは限らないから、節約も大事だけど早い段階で不足額に気がついてとれる選択肢を増やしておく必要があるのかなと思った。

 

ところで、老後っていったいいつからなんだろう

明確に区切れるわけではないし定年後?働けなくなったら?

 

主人公たちと同世代、いろいろ考えさせられる本でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

シルバーウィーク2日目の昨日は、福井県へ行ってきました♪

 

まずはレインボーラインをドライブして、

駐車場に車をとめて、リフトにのって上へ

ちょっと曇ってたけど三方五湖がキレイにみえました。

足湯をしながらみれるけど、暑そうだったのでそれはパス

タオルが100円で売ってるので寒くなってきたら足湯しながら

のんびり景色を楽しむのもいいかもしれない

 

晴れてたら白山も見えるみたいです

 

その後、「サバ缶、宇宙へ行く」のロケ地を巡って、

鯖ンバ食べてきました

 

 

ロケ弁バージョンはこの上に鯖の切り身がのってました。

美味しかった😋

 

この日は偶然にも放生祭でそれも楽しめました

 

シルバーウィークだったけど、意外に混んでなくて渋滞にも巻き込まれず

スムーズに観光できてよかったです

 

福井県、次は永平寺も行ってみたいな