週末の早起きに備えて金曜日の診察を振り替えて、今日A先生のクリニック病院に行ってきました。

 2人待ちと聞いたのにすぐに呼ばれました。

 最近やたら眠いこと、OTと病院のことを話しました。

 眠ることは悪いことではないから、家事が100%が60%位になってもちゃんと家がまわっていればいいからね、と先生はおっしゃっていました。

 A先生にかかり続けたいから、OTを辞めて作業所とかに通おうかと考えていると話しました。

 すると先生は、
悪いけどchikoさんは入院は絶対しないとは言えないのよ。S病院とのつながりは持っておいた方がいいと思うの。お家に近いし、入院設備もしっかりしているし。S病院のI先生にかかって、私のところには精神科以外の名目で今まで通りかかるのがいいと思うのよね、と。


 事実上は主治医が変わるということです。

 A先生が勧めるならば、そういうかたちでやっていこうと決心しました。

 やっぱり慣れ親しんだS病院(のOT)から離れた生活をするのはまだ抵抗があります。

S病院にかかっていれば、いずれOTを卒業して私のお気に入りの院内喫茶で働くということもできるかもしれないし。

 A先生には今まで通り会えるのならそれでもいいかな、と。


 I先生が男の先生なので、できれば女医さんにかかりたいことをA先生に言ったら、

 じゃあそれはchikoさんの好きにしていいわ、と先生。

 帰りにS病院に寄って、看護婦さんに事情を説明したら、私がかかりたいと思った女の先生は患者さんがかなり多いので、OTの曜日との兼ね合いも考えて、やっぱり男のI先生を勧められました。

 一応I先生にかかってみて、不安があるようなら他の先生を考えましょうということに落ち着きました。

 PTAのこととか男の先生ではわかりにくいこともあるから不安ではありますが、じっくり話しを聞いてくれる物腰のやわらかい感じの先生だというので、とりあえずI先生にかかってみよう。。

 相性が合うといいな。

 早速保健センターで、自立支援の受給者証の医療機関の変更の手続きも済ませてきました。

 でもなんだかまたS病院に戻るのはちょっと複雑な気持ちです。

 なぜかというと、A先生の私の入院は絶対ないとは言えないという考えと、S病院には状態が悪くなった時の思い出がたくさんあるし、今通っているクリニックの方が断然症状の軽い人がほとんどだからです。
 
 でも過去は過去ですよね。あまり気にしてはいけませんよね。。

 それよりも私がいちばん落ち着くS病院(のOT)に通えることを素直に喜んだ方がいいですね。