『扉は閉ざされたまま』 石持浅海
久しぶりに開かれる大学の同窓会。
成城の高級ペンションに七人の旧友が集まったその日、伏見亮輔は客室で後輩の新山を殺害、外部からは入室できないよう現場を閉ざした。
何かの事故か? 部屋の外で安否を気遣う友人たち。
自殺説さえ浮上し、犯行は計画通り成功したかにみえた。
しかし、参加者のひとり碓氷優佳だけは疑問を抱く。
開かない扉を前に、ふたりの息詰まる頭脳戦が始まった……。
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