読み終わった本 6 『扉は閉ざされたまま』 石持浅海 | ittyi's_soliloquy

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ヒトリゴト

『扉は閉ざされたまま』 石持浅海



久しぶりに開かれる大学の同窓会。

成城の高級ペンションに七人の旧友が集まったその日、伏見亮輔は客室で後輩の新山を殺害、外部からは入室できないよう現場を閉ざした。

何かの事故か? 部屋の外で安否を気遣う友人たち。

自殺説さえ浮上し、犯行は計画通り成功したかにみえた。

しかし、参加者のひとり碓氷優佳だけは疑問を抱く。

開かない扉を前に、ふたりの息詰まる頭脳戦が始まった……。



石持浅海 - Wikipedia -
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