大幅な下落中だったWTIも昨日はやや反発の1バレル74.3ドルまで戻りました。しかし、米国の統計は楽観視できるものではなく在庫量・ガソリン在庫量・留出油在庫量の3つ全てが在庫増となっており更なる下落材料とされる。為替も4日の154.72円から156.09円と反発しました。まあ来週11~12日にFOMC開催され、さらに12日に米国のCPIが発表されます。その後14日にBOJが開催されるので、円安是正には最大のチャンスになるのですが・・・・、思い切って50bpでも上げりゃ劇薬になりうるのですけど無理か(笑)。FOMC⇒BOJの順に開催されるのは6月の次は9月になってしまうので一発仕掛けたいたところですけどね。