#原油価格 #WTI #OOTT

 

13~14日の動き

WTI 13日18:00 $39.98  ⇒  14日9:50 $40.27

北海 13日18:00 $42.23  ⇒   14日9:50 $42.50

 

僅かながら上昇となった要因としては・・・世界最大の原油輸入国である中国の9月輸入量が前月比5.5%↗、前年9月対比で17.5%もの増加に刺激を受けたと考えられる。発生源国がいち早く立ち直り、経済をリードしていく。それくらいしたたかでないと国としてはダメなんだろう。今後、covid19の責任問題が再燃しても中国はどこ吹く風であろうが、経済制裁なんて事もありえるだろう。混乱はまだまだ続きそうだ。

 

また、今後の見通しとして国際エネルギー機関(IEA)が13日発表した年次世界エネルギー見通しで、コロナウイルスワクチンや治療法の確立により、経済は2021年に回復する見通しらしい(ほんまかいな)。エネルギー需要については若干遅れるとの見通しで2023年までに回復。回復が遅れたとしても2025年には回復する見込みみたいだ。長いね。