のんびりとした夏の日。パティオに座ったり、ビーチに行ったり、夜空を眺めたり…どれも夏だから出来る素晴らしい経験。この数週間、僕はChiki Teaのオクミドリを飲みながら、こういった夏の経験を楽しんできた。そろそろレビューを書かなきゃ。

以前同じくChiki Teaのアサツユについて書いた時に述べたように、Chiki Teaがレビュー用に煎茶をいくつか送ってくれた。はっきり言っておきたいのだが、このレビューはお金をもらって書いている訳でもないし、良く書かなければいけないというプレッシャーもない。
では、早速始めよう。

バックグランド
オクミドリは日本の南に位置する鹿児島県産の深蒸し茶だ。
お茶のパッケージを見ると、このお茶は「甘みがあり、新鮮で夏らしい」とある。香りもその描写に実に一致している。甘く、草のような香りと微かに植物の香りが絡み合う。それから、何だろう。おそらく麦っぽい感じかな。でも、はっきりとは分からない。

茶葉の濃さは中ぐらいの緑色。見た目は、揉まれたようなものと細く撚られたような形のものがある。
お茶をいれるパラメーター
オクミドリは、いれやすいお茶だ。最高に美味しい、いれ所が見つけ易いのだ。もし、いれ損なったとしても、お茶が十分美味しさを出してくれる。

オクミドリをいれるのに用いた方法は、僕にとっては典型的に感じられた。茶葉4.3gに75度のお湯を注ぎ、1分間待つ。75度というのは、どんな高級煎茶をいれるのにもいい温度だ。オクミドリもこの方法で良い。色々試してみたが、このいれ方で大概のお茶は美味しくはいる。
感想と分析
いれたお茶は、ほのかに黄色がかった薄緑で濁りもほぼなかった。湯のみ茶碗から、微かに甘い良い香りがする。
爽やかな味わい。香りには3層あるようだ。コクのある植物のようなベース、真ん中に複雑な甘みの層、そしてその上に草のような香り。
ベースの香りは濃いものの、その香りが全面に出ている訳ではない。この香りのために渋みは少なく、快活感を与える。中間層の甘い香りが味にダイナミックさをもたらす。この中間層の複雑な香りが、このオクミドリというお茶に甘みをもたらし、まるで林檎を食べたような感じだ。そして、最後に草のようなさっぱりした植物の風味が来る。凄く愉しく、爽快な後味を残すのだ。
2杯目以降
2杯目は、結構濁りがでて、濃い緑色だ。1杯目よりも少し熱めのお湯を注ぎ、20秒待ってから飲むと良い。
オクミドリ アイスティー
8月の初めの頃にビーチに行ったとき、オクミドリはビーチに持って行くのにピッタリのお茶だなと思った。

水だし煎茶の煎れ方で紹介した方法でアイスティーを作ってみた。オクミドリは、アイスティーで飲むのにピッタリだ。とてもはっきりしていて、香り豊かなお茶に仕上がる。
最後に
夏休みだろうが、クリスマスだろうが、あるいは僕の誕生日であろうが、特別な日には高品質のお茶を飲みたい。ビーチに行ったり、その他多くの夏の思い出には Chiki Teaのオクミドリにする事にした。オクミドリは素晴らしい形で送られてきた。愉しくて、遊び心があり、リフレッシュ感を感じられる煎茶として、オクミドリほど夏にピッタリなお茶はない。
