ホテルのビーチ沖にいるというサメたちに会いたかったので、ホテルの従業員に「どこへ行けばサメが見れるか」と聞いたところ、「ブイを超えて次の岩の左側あたり」との答え。確かにブイを超えて泳いでいる人はいっぱいいたのでなんとなく予想はしていたものの「ブイを超えていいの?」と確かめると「そう。ブイの向こうに行けばいい。」とのこと。ブイの意味なし!でもこういうおおらかなところがいいね、タイは。

そういえばむかーし沖縄のホテルのビーチでシュノーケルをしようとしたら、思いっきり怒られたなあ。もちろん遊泳エリアの内側だったのに「シュノーケルをしていると、溺れているのかわからないので、シュノーケルは外すように」とのこと。なんだそれ。

というわけで、ブイ超えオーケイが出た(というか誰も気にしてない)ので、夫とそろそろ行くか―と言っていると、20代のアメリカ人風若者約4名が興奮した面持ちで水から上がってきました。このグループ、男性ばかりで朝食の時大声で話していて目立っていたのです。ディカプリオの「ザ・ビーチ」をお手本にして、ローダム・ベイでパーティーして盛り上がったものの、結果は思わしくなかったよう。ナンパした女の子にはフラれ、もう明日のフェリーで帰らなきゃならない。ここで何か一発でっかいことをやろう!などと隣のテーブルで「反省会」風な話をしているのが面白くて聞いていました。

どうやら女の子にはモテなかったものの、サメちゃんにはもてたようで、ブラックチップ・シャークを見た!と言ってこれまたビーチで大騒ぎしていました。早速夫とどの辺で見れたのか聞きに行き情報をゲット。若者の一人は「最後に見たのは俺と同じくらいの大きさだった」と豪語しています。

私たちも迷わず沖へ。少し前の記事でブラックチップ出現エリアの写真を乗せましたが、岩場の近くなので水深は深いところでも2メートルほどしかありません。しばらく泳いでいるといました、いました!まだ子供のブラックチップ。体長は1mぐらいかな。1匹見つかると、2匹目、3匹目も目に入ってきます。残念なことに、私は自分の持っていた水中用のデジカメを、前の日に水没させてしまっており(ACアダプタのカバーが開いているのに気づかず水に入ってしまった。最悪…!)写真はないのですが、こちらがピピ島のブラックチップです。
 
 ご覧のとおり浅いところが好きなようです。

シャーク・ダイビングならぬ、シャーク・シュノーケルをしにわざわざ私たちのホテルの前にボートがやってきます。(以下の写真はPhi Phi Shark Watchというツアーより)


実は夫はサメがとっても怖いんです。でもMr.Chetのツアーでちっちゃい赤ちゃんザメが自分から逃げて行くの(当たり前)を体験して以来、ちょっと勇気がわいたようで私と一緒にシャークポイントまで泳いできました。夫も始めて見る1メートル級のサメに感動しているようで、ときどき水から顔をあげては「こっちにいる!」と興奮して私に教えてくれました。

実際水の中で見ると、サメも普通の魚と同じように泳いでいるだけ。ただサメが違うのは、そのフォームの抜群の美しさ。夫にもそれがわかってもらえてよかったです。


大興奮のシュノーケルを終えて大満足の私たち。カナダに帰ってきてから、タイの思い出話をするとき、夫が一番最初に口にするのは「サメと泳いだ!」になっています。しかもかなり自慢げに。

この翌日バンブー・アイランドに行きました。バンブー・アイランドではあまりいい時間が過ごせなかった私たちですが、ロングテールのキャプテンが島への行き・帰りに海上でいきなりボートを止めては「シュノーケル?」と超片言(一言?)の英語で聞いてくるので、それじゃあせっかくだからホテル前のシャークポイントで止めてもらうことにしました。

Mr.Chetによると、一番サメを見やすいのは夕方、特に満ち潮の時がいい、ということだったのですが、この条件がドンピシャに当てはまっていたので、ボートから水に入ると…。

いました、いました。今度は4-5匹のグループで。日が傾いていたので、透明度はいまいちでしたが(下の写真に近い感じ)、目を凝らしていると、目印のブラックチップ(背びれの上の黒い部分)が目に入り、一匹見つかると、次々にその周りにも何匹か泳いでいるのが見えました。

 

夫はもう疲れたのか20分ほどでボートに上がっていました。私は、あともう少し、もう少しという感じでゆっくり泳いでいると、やってきました、ビッグ・ママが。上の写真はまだ若いサメ、下の写真はほぼフルサイズのサメです。サイズも違いますが、目のあたりを見てください。若いサメと違い、大人のサメは目の上にちょっとでっぱりが出てきて、このために顔がシャープに(または怖めに)見えます。



私が最後に見た一匹はよーく太ったママさんザメ風。目の上のでっぱりが顕著で貫録十分。思わずビッグママ!と心の中でつぶやく私。ビッグママは2メートル弱はあるフルサイズなので、私も一気に緊張。私からの距離約3メートル。泳ぐのはやめて、静かにお姿を観察しました。

15秒ほどのランデブーでしたが、この距離で15秒はお釣りがくる程十分。夫がもしビッグママと出会っていたら、また考えが変わっていたかもしれないほどの貫禄でした。

5年以上前に神経を抜いて高い義歯もかぶせた歯。2年前から 年に一度か二度化膿して抗生物質を出してもらったりしていました。4カ月おきにクリーニングに行くたび、歯医者に抜いたほうがいいと言われたものの痛みはなかったので生返事をしてごまかしていたのですが、5月のクリーニングで状況が悪化しつつあることが判明。このままだとインプラントをするとしても、インプラント以外の処置も必要になる可能性があるといわれ決心しました。

日本と違って、オンタリオ州の保険にはデンタルプランはないので、歯の治療費は大きな出費です。幸い私は雇用先の保険が効くので、クリーニングや虫歯の治療など一般的な費用は無料です。ブリッジなどが必要な場合は、費用の半分を払うことになりますが、インプラントは全額自己負担。(; ̄O ̄)

インプラントはすでに2回経験しましたが、高額な分やっぱりスバラシイ。インプラントの良さを知ってしまうと、他のオプションには戻れなくなります。今回で3回目。一生ものの投資と思って腹をくくるしかないですね。

過去10年以上虫歯なし、ちゃんとフロスも毎日してるのになんで?と思ってしまいます。遺伝なのでしょうか?


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やっぱり歯は大事にしないといけませんね。

月曜日は一週間の中で一番タフ1な日ですよね。仕事から帰って、夫は芝刈りをするというので私は夫のリクエストのチキン・ファヒータを作りました。
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夕食を終え、ただいまリビングでリラックス中。いい風が部屋の中に入ってくるので、冷房は必要なし。

せっかくだから電気も消して、キャンドルを灯します。
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というとカッコよく聞こえますが、実はこれとってもよくできた電池を使うフェイク・キャンドルなんです。こちらではフレームレス(炎のない)キャンドルという名で売られています。
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でもこれすご~くリアルで、何も言わなければ本物に見えます。小さなファンが内蔵されていて、下から風を送って照らされているプラスチックの小片がユーラユラ揺れるという仕組み。
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このユラユラの小片がないものはかなりお安く手に入りますが、ユラユラ付きになると倍以上のお値段。

でもね、すご~くいいですよ。奮発して買ってよかった。ワックスがダラーって垂れたのを掃除する必要がないのがスバラシイ!途中消えてしまう心配もない一方、タイマー付きなので消し忘れの心配もありません。はっきり言って本物より本物みたいです。
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Have a wonderful evening.

ピピ島での滞在も最終日を迎え、もう1つぐらい近場の島に行ってみようということになり、ピピ島からロング・テールで30分ほどのところにあるバンブー・アイランドに行くことにしました。

この島は広い白砂のビーチと、名前通り竹が生い茂っているのでほかの島とは少し違います。近いし2-3時間、島で散策できれば十分かなと思って、ロングテールに乗って出かけました。

(竹が茂っているのが見えますか?)
 

遠目にはきれいに見えるんですが、結果から申し上げますと、島に滞在していたのは約45分。理由は・・・

すごい人混み!!

しかもその内訳にも非常に偏りがあり、98%中国人!!もうびっくりするほどの人数でした。たぶん軽~く見積もっても300人はいたはず。

どうやらこのバンブー・アイランド、中華系の旅行会社がこぞって「ビーチ・ピクニック」ツアーを出しているらしく、お金持ちの中国人の皆さんが、モーターボートで乗り付けてピクニックをしていました。

家族、親せきのグループらしい人たちが10-20人ほど円陣を作り、その中心にはピクニック・セットらしい、これまた中華系の食べ物とスイカの切ったのがひろげられています。(メニューはどこも大体同じ)こうしたグループがざっと100個、日陰ゾーンを独占していました。歩いても歩いてもこの円陣が並んでおり、すごい状態になっていました。

グループによってはラジカセ風のものも持参しており、中国語の歌を流しています。皆さんの水着も超ハデハデ。女性には羽衣のようなショールを羽織っている人が多くみられました。若い衆は、カップル同士マヤベイで目撃したのと同じような写真、またはビデオ撮影に夢中になっている人多数。CMを作るのか!?というぐらいの熱の入れよう。しかも皆さん全く恥ずかしがっている様子はなく、ヒロイン・ヒーローになりきって、波打ち際で堂々といろんなポーズをとっています。凄い!凄すぎる!チャイニーズ・パワー!!

中国人以外のビジターは、中国人の皆さんの貸し切った島にお邪魔している、という感じで、みなこの大群衆を避けて、島のビーチの両端へと移動していました。



(やっと人込みを離れて安心し、波間を漂う夫。)


幸い私たちが上陸したのは午後2時ごろだったので、帰るころには人混みもだいぶ減ってきましたが、はっきりいってリラックスできる状況ではありませんでした。人込みを避けて写真をとるのはほぼ不可能。

 
このツアーがない日に行けば、素晴らしいビーチを満喫できると思うのですが、そういうスケジュールがインターネットに載ってるるわけでもないし、もう一か八かのギャンブルですね。

こちら(上・下)は帰り際に撮った写真。
 

あとでトリップ・アドバイザーで見ると(先に見ておけばよかった!)、レビューは最高と最悪の真っ二つに分かれており、この大群衆にぶつかったかぶつからなかったかで大きく違っていました。

ちなみにこの島、白砂のサンドバンクに囲まれているのでリーフはなく、シュノーケルには向いていません。

写真を整理していたら、まだまだアップしてないクラビとピピ島の写真が大量にあったので、夏だし、徐々にアップしていきます。

私たちが滞在し、大満足だったたピピ島のピピ・ザ・ビーチ・リゾートは、ピピ島の入り口であるトンサイ・ベイから岬を回ってすぐのロング・ビーチにあります。レストランやお土産屋さん、銀行、さらにはタイボクシングの観戦リングまであり観光客でごった返すトンサイ・ベイから、ロングテール・ボートで5分もかからない一方、トンサイ・ベイからは歩いてこれないという隔離された場所にあるので、真っ白で広いビーチは全く混みあうことなく、しかも魚もいっぱい。シュノーケリングが大好きな私にとっては、最高のロケーションでした。

 
ピピ島で一番ラグジュアリーなリゾートに泊りたければ、島の北部、トンサイ・ベイからロング・テールで45分はかかるZeavola Resortがありますが、遠いのが難点。Zeavolaより一歩手前にはアウトリガー系列のPhi Phi Island Village Resortがあり、こちらも施設的には好評なようですが、ホテル前のビーチは超がつくほどの遠浅でシュノーケリングには不向きです。

その点私たちのホテルは、目の前にリーフが広がり、その向こうにはマヤ・ベイで有名なピピ・レイを島を臨むことのできる最高のロケーション。さらに遊泳用のブイを超えて(!)次の岩場まで行く途中には、ブラックチップシャークが集まるスポットもあるんです。(下の写真で囲んだエリアです。)ダイブショップのスタッフの話によると、いつも見れるというわけではないらしく、ここ5年ほどはほとんど見れなかったそうですが、なんと私たちはラッキーなことにブラックチップの「群れ」に遭遇できました。その話はまたあとで。

 
そんなわけで私には最高だったこのビーチ。次回ピピ島に行く機会があれば、迷わずまたここに泊ること間違いなしです。



午前中は海はとても穏やか。昼過ぎには少し風が出てきますが白波がたつほどではありません。こんなに浅い場所にも魚がいっぱい。

 
ビーチは基本的には宿泊客のみ使えます。各部屋にビーチ用の黄色いタオルがあり、それで区別しています。たまーにロングテールでやってきて紛れ込んでいる人もいますが、そういう人はタオルがないのでラウンジチェアには座れません。



のどが渇いたり、おなかがすいたりしたらビーチのレストランへ。

 
ほかの島に出かけない日は、一日中ビーチとラウンジチェアーの間を行き来していました。シュノーケリングの後は日陰でひと眠り。「人生最高!」思う瞬間です。「ジャマイカ」のハデハデのバッグは私のもの。

 
午後のビーチは光の粒子が爆発しています。


ビーチからヴィラを眺めるとこんな感じ。
 
ダイビングをしなくてもシュノーケリングでブラックチップが見れたので、利用しなかったダイブショップ。
 
ビーチの端にはバーと、周りの島へのオプショナル・ツアーが申し込めるカウンターがあります。


手書きのメニューがいい味出してます。
 
この中から、バンブー・アイランドへ行ってみることにしました。