ついに念願のバスボートを手に入れた夫。大きな買い物なので、ローンの組み方などについて私とさんざんすったもんだした挙句、やっとという感じ。買いたいと言い始めてから約3年は私が許さなかったんですねー(笑)。
今まで彼が持っていたのはベーシックな小さなボートで、私たち2人がする釣りの範囲ではこれでも充分でした。でもやはり、中古で買ったこともあり、時々エンジンがかかりにくかったり、設備も古く、コンフォートと言う面はあまり期待できないボートでした。もっと性能が良くスピードも出る本格的なボートが欲しかったらしく、一時は二人の「ドリームボード」に彼が欲しいバスボートの切り抜きが貼ってありました。
それでも彼なりに大事にして、いつもきれいに掃除した後保管していたので、そんな姿を見るたび「そろそろ許してやっか。」という気持ちになりました。私の方でも、別に意地悪で反対していたのではなく、家の家計に響くことだし、ボートより先にするべきことがたくさんあった(地下の総改築など)のでそっちを先に片付けようと提案していたわけです。
バスボートと言うのは、ブラックバスを釣るために設計されたボートのことです。普通のモーターボートと違ってとても浅く作られているため、岸に近い日陰に集まるのが好きなブラックバスのいるエリアにアクセスしやすくなっています。
6月のブラックバス解禁日には、興奮ぎみの夫と、二人でよく行く湖に出かけました。前のボートは、エンジンはコードを引っ張ってかけるタイプだったので、マリーナでボートをおろす際、なかなかエンジンがかからず、私たちの後に順番待ちのもっとかっこいいボートがどんどん溜まってきて、焦りと後ろめたさにかられたこともよくありました(涙)。
新しいボートは、乗用車と同じようにキーを回せばすぐにブルンとエンジンがかかるので、夫も得意顔。湖の上を滑るように走りだしたときには多分感無量だったはず。
この日は約7時間の湖の上で過ごしました。でも1番大きなブラックバスを釣ったのはこの私!もちろんキャッチアンドリリースですぐに逃がします。夫はずっと釣っていますが、私はぼーっとしたり、昼寝をしたり(ボートが大きいので寝転べる!)、おやつを食べたりしてリラックスするのが好きです。
終日うれしそうだった夫。ボートを走らせながら、何度か無言で私の手を握ってきました。サングラスの下の目には光るモノがあったのかな?



