夫の姉、つまり新婦レベッカの母親はレベッカが大学を卒業した頃離婚をしています。レベッカには3人の弟がおり、彼らは現在シアトルにいる父親の近くでそれぞれ自立して働いています。レベッカの母親は、シアトルにはいい思い出がないし気候も嫌だと言ってバージニア州に引っ越しました。
そういう複雑な裏事情プラス、レベッカの両親は離婚以来、法廷でしか顔を合わせていないということもあり、この2人が顔を合わせるというだけで、周り(特に新郎新婦)はとても気をつかったと思います。
またレベッカの祖母に当たる我が義母も人一倍気が強く口も悪いので、彼女が何かしでかさないか私たちも気が気でありませんでした。
問題が起きたのはディナーの座席配置が原因。新郎新婦が座る第一テーブルとその他ゲストの第二・第三テーブルと続いていました。
私たちが振り当てられたのは第一テーブルの端っこ。私の夫が一番端で彼の正面に夫の息子。息子の横が私で私の正面にレベッカの母親。私の左横には義母が座り、義母の正面にはフランシスコのいとこ、ロラが座りました。
一方、同じテーブルの反対側の端にはレベッカの父親、彼のガールフレンド(!)、そしてレベッカの3人の兄弟たちが座りました。父親と母親がテーブルの両端にこれでもかというくらい離れて座っていました。そしてこれに挟まれセンターに座ったのがフランシスコの家族。英語ができるのはフランシスコの父親のみ、あとはスペイン語オンリーです。
新郎新婦の座席はレベッカの父方グループとフランシスコの一族の間。当時レベッカの母方である私たちからはかなり離れることに。
これでヘソを曲げたのがレベッカの母親と私の義母。ディナーの間も不平不満ばかり。気持ちはわかりますが、両親が離婚して犬猿の仲の場合、どちらかが我慢しなければならないんです。両方が納得する席順 なんて不可能。今回は母親がハズレクジを引かされたとはいえ、他の選択肢がなかったことは私にもわかりました。
新郎新婦はそれを気にして私たちの方にちょくちょくやってきました。ヘソを曲げたレベッカの母親と義母は、プンプンしつつ、ディナーとそれに続いたダンスの間はなんとかやり過ごしていましたが、レンタルハウスに戻ってから大爆発。この件はまた後で。
やっとディナーが終わり、気まずいテーブルから解放された私はダンスフロアへ。
今回は「当たり」のDJでHip Hopを中心 いノリの良いダンスナンバーをガンガン流してくれました。スペイン勢のためにもスパニッシュなサルサ系のナンバーもたくさんかかり、超ゴキゲンな私。コテコテだけどJay-ZのEmpire State of Mindが流れた時には完全に陶酔状態。久々に踊りまくってサイコーな夜でした。



