今年読んだ本で一番よかったのが、この一冊。"Me Before You"

タイトルからして意味深ですね。職場の後輩に「最近読んだ本でこれがすごくよかったんだけど、読んでみない?」と勧められたものです。本や映画に関しては、すごーく偏屈なところがあり、冒険しない私。好きな作家の本ばかりをすべて買い集めたりして、なかなか新地開拓ができていません。

なので、誰かから「いい本だから読んでみて」といわれると、内心かなり「困った!」と思ってしまいます。特に洋書の場合、前にも何冊か勧められた本を読んだことがあり、結局気に入らず、苦労してとりあえず最後まで読み切ったという経験があるので・・・。

でも今回は、私のことをよく知っている後輩からのおすすめ。しかも私が読もうと思ったのは彼女の上手な勧め方。本の内容については一切触れず、「ちょっと変わったラブ・ストーリー」ぐらいの紹介で、「私たちみたいな仕事をしている人が読めばとっても感動する」、それでも彼女は面白くて「一気に読み切った」とのこと。

家に持って帰ってきて、裏表紙のレビューを見ても、なんだかストーリーが読めない。2-3日、ベッドサイドのテーブルに置いて眺めてから、意を決して読むことにしました。借り本だし。

そしたら止まらなかったんです。もう先が気になって、気になって2日で読み切りました。本当は一日でも簡単に読めたのですが、ストーリーの中盤になって、もうページをめくるのがもったいなくなリ、ストーリーも終わってほしくなく、強制的にいったん本を閉じました。

でも我慢できず、翌日最後まで一気に読み、あまりに感動したので、そのあと本屋に走って自分用のを一冊、親友に送るのを一冊買ってきました。

私とっても偏屈な本の読み方をするので、世の中にはこれと似たストーリーは結構あるのかもしれません。特に日本の作品にこういうタイプの本はありそう…。ちょっとだけ紹介しちゃうと・・・。

「何不自由なく生活していた美貌の青年実業家の男性が、ある日不慮の事故から首から上以外の全身麻痺になってしまいます。一方、働いていたカフェが倒産し、職安に通って仕事探しをしていた女性が、偶然勧められたケア・ギヴァーの仕事に就き、一切の経験もないままこの男性の世話をするようになります。彼女の面接は、彼の母親が行うのですが、経験そのものより「性格」が大事ということで彼女は採用されます。基本的にはこの男性と、彼女の間の葛藤が描かれていますが、彼女が採用されたのにはもう一つの「理由」があり・・・。」

っと、この辺までにしておきます。ウフフ。ぜひ読んでみてください。英語はかなり読みやすく、シンプルで、会話が中心なので要所嫌いの人でも大丈夫ですよ。