ジャマイカの旅で買ってきた土産物は、大体以下のようなもの。

Tシャツ類、帽子、キーホルダー、マグネット、アクセサリー、ブルーマウンテン・コーヒー、ジャマイカン・ラム・・・(下写真参照)。ここまでは割と普通ですよね。

 
ここで皆さんに注目していただきたいのが、この何の変哲もないビニール袋に入ったコーヒー豆。なんでこういう状態かというと、ブルーマウンテン・ツアーに行ったとき、農場で売っているのを買ってきたから。農場直売っていうやつですね。

それにしてもこのシンプルさ、なかなかいいでしょ?もちろんこれは自宅用で、お土産用にはちゃんとしたパッケージされているのを買ってきましたが、ブルーマウンテンでとれたコーヒー豆、収穫したてのをそのままどさっと袋に入れてあるなんて、これ以上は望めない新鮮さ。

で、すごいんです、この香りが!二重三重に袋に入れておいても、スーツケースを開けたとたんにコーヒーの香り。「違いが分かる(古くて済みません。ネスカフェーの昭和時代のCM)」ってまさにこういうことを言うんだなーと思いました。

さて、ここまでなら何も問題はなかったのです。買ったジャマイカンラムも免税の範囲だったし、それ以外の怪しいものも何も買わなかったし・・・でも、やってくれましたよ。私の夫は・・・。

ジャマイカ最終日、タクシーで私たちが滞在していた町の中心街にある、ショッピングモールに出かけて行きました。本当は、モールの外にある、青空マーケットにも興味があったのですが、前にジャマイカに行った友人からマーケットは押しがものすごく強いから、心していくように、とのアドバイスを受けていたので、そこはパス。しかも、青空マーケットには、いわゆる「民芸風」のお土産が多いらしい。木彫りのグッズとかね。だからパスでも私は全然オーケイ。

とは言え、ジャマイカは、リゾートの外はどこも押しが強いので、ある程度のことは覚悟していないといけない。つまり、普通のお店に入っても、ぼられる可能性100%なので、とにかく値切り交渉が大事。

で、はじまりました。値切り交渉。ホテルのアップグレードの記事でも述べたように、うちの夫は値切りが得意。ジョークを飛ばしながら、店員のおねーちゃんを笑わして、「じゃあしょうがないわねえ」なんて言わせている!エライ!

さて、値切り交渉も終盤に差し掛かり、カウンターの上にはTシャツやら、コーヒーやら、ラムやら何やらが山のように載っている。と、夫が「これうちに飾りたい」と言って私を呼ぶではないか。メキシコでも経験がある私が、いやーな予感をして夫のほうを見ると、嬉しそうに抱えていたのがコレ…木彫りのタイコ。


 
しかも思いっきり「ジャマイカ!」と彫ってある。さらに「上のテレビの部屋にどうだろう」などとのたまっている。とんでもない!テレビの部屋は基本的には「コンテンポラリー」なデコレーションで、シックにまとめてある。そんなところに、このコテコテ民芸風なタイコを置いとけるかいっ!

それでも夫は、どうしても「ジャマイカっぽい」土産がほしいらしい。この太鼓のどこがジャマイカなのかわからないのだが、あんまり私の意見ばかり通すのも何なので、折れることにした。ただし、「テレビの部屋ではなく、一階のリビングに置く」という条件付き。ここならほかにも気の家具があるので、まあ何とかなりそう…というか何とかなることを祈るしかしかない。

で、このタイコ。ここで話が終われば、とりあえずめでたしめでたしなのでしょうが、いやな顔をした私への呪いなのか、このおかげで思いっきり帰りの税関で引っ掛かりました。

その話はまた今度。




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