Sugar Shackの敷地内のあちこちで、Sugar Maple Treeに取り付けられた二種類の、樹液採集方法を目にすることができます。

一つ目は、木に傷をつけ、そこからじかにバケツに採集していくもの。ご覧のように、樹液そのものは透明です。見ていると、確かにポタポタと樹液が落ちていきます。でもこのバケツ一杯溜るまで、相当時間がかかりそうです。


二つ目は、木から木へ、チューブを渡して一か所に集める採集法。


Sugar Mapleから樹液が採集できるのは、30年以上の大きな木からのみ。一本の木から1シーズンに採れる樹液は30~50リットル。1リットルのシロップを作るのに40リットルの樹液が必要ということを考えれば、30年物のSugar Maple一本から、大体一年に1リットルのメープルシロップが取れることになります。

こうして集められた樹液は、蒸留所(下の写真)にあつめられます。

 


蒸留所の中では、集めた樹液を煮沸し、不純物を取り除き、煮詰めていきます。最終的には3~4つのグレードに分けられ、カナダ各地はもとより、世界中に出荷されます。

 
             (メープルシロップ蒸留中)