チキンハート心理ラボの神成です。

 

齢51になって、ようやく気付いたことのシェアです。

 

 


自分という「車」を51年間乗り続けてきて、最近ようやく判明したこと。

「この車両には、ちゃんとサーモスタットが装備されていた。」


サーモスタットって。

 

車で言えば、エンジンの水温を適切に保つ装置のこと。

 

 

そのサーモスタットが、私の中にもあった。

 

…取扱説明書に、もっとデカく書いといてくれ🤣




ここ最近、少し忙しかったんです。

お客様とのアポイントが続き、見積もりを作り、報告書を書き、夜には会合や勉強会。

一つひとつは、別にどうということはないんですが。


それが何日も連続してくると、チキンの「水温」は上がってくる。

そして今日。

朝から、なんとなく体調がおかしい。

「あー、夏風邪の前兆っぽいなぁ😅」

こうやって、ちゃんと体に出る。



昔の私は、こういう自分が好きではなかったんですよ。


「この程度で疲れてるなんて……甘っちょろい!」

そんなことを言って、ジムに行って、吹き飛ばそうとしてきた。

特に、20代から成功哲学や能力開発を学んできた私は、

「限界は突破するもの」くらいに思っていたから。



でも。

どうやら、違ったらしい。



人間にも、それぞれ適正な水温がある。

100度近くまで平気で走れる人もいる。

アクセル全開で走り続けても、なかなか水温が上がらない人もいる。


チキンの私はというと。

 

どうやら比較的早めに警告灯がつく車両だったんです。


人との予定が続く。

考える仕事が重なる。

やるべきことが頭の中にいくつも残っている。

そこに夜の予定まで入る。

そうすると、「おい。休めよ~」と、体が教えてくれる。

以前は、このサインを故障だと思っていたんです。

むしろ「もっとタフにならなきゃ」って考えていた。


でも。

何度もカラダを壊して、こう思った。

いや、これは故障じゃなくて…正常作動なんじゃないか?



水温が上がっている。

警告灯がついている。

でも、アクセルベタ踏みで走り続けてきた。

すると、ある日突然、エンジンから煙が出る。


そう考えたら。

疲れることも、

「今日はもう帰ろう」と思うことも、

人と会うのが億劫になることも、

何もしたくなくなることも、

自分を守るための大切な機能なのかもしれないって。


51歳。

この車とは、長い付き合いになってきた。

なのに、取扱説明書をマジメに読んだのは、ごく最近(笑)


この車両は、
そんなに長時間の高速走行には向いていません。
大人数での団体走行も、あまり得意ではありません。
こまめな休憩を必要とします。
一人で走る時間を十分に確保してください。
水温が上がった場合は、速やかに停車してください。
なお、無理に他車と競争すると、著しく燃費が悪化します🤣



そうか。こういうスペックだったんだな。

「もっと馬力を上げなきゃ」

って、柄にも合わないことをやるから、壊れたんだな。



これからは、そうじゃない。

自分のエンジンの特性を知って、

水温計をちゃんと見ながら、

休むところでは休んで、

気持ちのいい速度で走る。

そのほうが結果的に、遠くまで行けるような気がしています。



51年目にして判明した重要事項。


この車両には、サーモスタットが装備されていました。



‥‥‥「いました」って。


もっと早く、「います!」って教えてくれよ笑い泣き