キラキラテート美術館展キラキラ

に行ってきました!




キラキラをテーマにした美術展です。


すごく良かった!!

今まで見た美術展の中で一番好きかもラブ


私は絵画などの芸術作品が好きですが

「どういう感じが好きなの?」

と聞かれても、うまく答えられませんでした。

「目が癒される絵が好き照れ

と答えたりして。


でも、今回はっきりわかりました。

「光が入ってる絵が好きおねがい


多分、テート美術館展を見てそう気づく方(素人)は多いと思います!



★テート美術館とは★HPより

TATE(テート)は、英国政府が所有する美術コレクションを収蔵・管理する組織で、ロンドンのテート・ブリテン、テート・モダンと、テート・リバプール、テート・セント・アイヴスの4つの国立美術館を運営しています。


砂糖の精製で財を成したヘンリー・テート卿(1819–99年) が、自身のコレクションをナショナル・ギャラリーに寄贈しようとしたことが発端となり、1897年にロンドン南部・ミルバンク地区のテムズ河畔にナショナル・ギャラリーの分館として開館、のちに独自組織テート・ギャラリーとなりました。2000年にテート・モダンが開館したことを機に、テート・ギャラリーおよびその分館は、テートの名を冠する4つの国立美術館の連合体である「テート」へと改組されました。7万7千点を超えるコレクションを有しています。



めちゃくちゃ混んでいるとの情報を得て

朝イチで国立新美術館へ。開館は10時。


いつも思うけど、素敵なデザインラブラブ

設計はかの黒川紀章さんです。


朝イチ(9:40くらい)はさすがにガラーンとしてます。

展示室の前に先頭(1番☝️)で並びましたが、開館5分前には長蛇の列になっていました。



最初のほうでまず印象深いのがこれ…

ポンペイの噴火と、倒れる人間の様子が描かれています。

残酷で凄惨で絶望的な場面なのに、何という色鮮やかさびっくり

ジョン・マーティン

《ポンペイとヘルクラネウムの崩壊》

1822年


リラックス系ピンクハート

ジョン・ブレット

《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》

1871年


モネは「睡蓮」のイメージが強いけどね。

S字状に配置された緑、シンプルなのに完璧な構図。

クロード・モネ

《エプト川のポプラ並木》

1891年


ターナーさんは今回の目玉です。

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー

《湖に沈む夕日》 

1840年頃


窓から入る光がいいよね。

ウィリアム・ローゼンスタイン

《母と子》

1903年


室内の光に焦点を当ててます。

絵でも写真でも、こういう何でもない風景が好き。

ヴィルヘルム・ハマスホイ

《室内、床に映る陽光》

1906年


目がパキッとする!

目に楽しい。

ワシリー・カンディンスキー

《スウィング》

1925年


この黒い羽は商品化されて、ミュージアムショップで大人気でした!

 エドワード・バーン=ジョーンズ

《愛と巡礼者》

1896-97年


これこれ。



現代アートもたくさんありましたよ!

オラファー・エリアソン

《星くずの素粒子》

2014年


ゲルハルト・リヒター

《アブストラクト・ぺインティング(726)》

1990年


草間彌生さんの作品。

穴から覗くと永遠の水玉が。

鏡だから寄り目の自分が写ってまう…

草間彌生

《去ってゆく冬》

2005年


写っちゃダメな作品が写っちゃったから左側モザイク

ペー・ホワイト

《ぶら下がったかけら》

(2004)


ピーター・セッジリー

《カラーサイクル III》 

1970年


ミュージアムショップでのお買い物も楽しみのひとつですよねニコニコ


何枚か、絵とポストカードを購入しました!



全部ではないけど、多くの作品が撮影OKニコニコ

朝イチならそんなに混まないと思います。

午後はやばいですよあせる


テート美術館展、おすすめです。

是非に!