こんにちは〜チキチキ電子のマサでーす🙂


今回は弊社社用車のLEDウインカー化ですひらめき電球

ハイゼットカーゴは300系の後期からウインカーリレーがコンピューター内蔵になったんですよね〜😅


先日投稿したブログにも書きましたが、熱に弱いLEDのすぐ側に熱源となる抵抗器を内蔵したLED球は当店では"絶対"に扱いませんので、抵抗器でのハイフラ対策1択です🙂


300系のハイゼットカーゴのウインカーは前後で制御されておりますので、片側の前後2球を抵抗器1個で制御出来ますキラキラアップ

チラリと見える族車ロゴがキュートなLED球でございますデレデレ

 装着しているLED球の詳細は☝コチラ☝のページからご確認いただけます😊

 


という事で抵抗器を装着するのですが…

計算上ドンピシャの抵抗値は5Ωなのですが、5Ωだと100℃超えちゃうんですよね〜…😓

100℃超えは避けたい。でも抵抗器はつけなければならない。

と、ここでチョイスする抵抗器が100W/6Ωですビックリマーク

6Ωの消費電力は2A(24W)なので、5Ωの2.4A(28.8W)に比べて0.4A(4.8W)も消費電力が少ないです。

2.3A(27.6W)足りなくてハイフラになるのだから、6Ωだと計算上0.3A(3.6W)足りないからハイフラになっちゃうじゃんガーン

と思われるかと思いますが、実は大丈夫なんですよ〜😁

球が切れたと検知するセンサーにはある程度の余裕幅が設けられていて、今回の場合ですと1球あたり0.15A(1.8W)不足しているという状態になります。

この程度の不足分は誤差の範囲内とでも認識してくれて、ハイフラにはならないんです😊

6Ωをチョイスする事で0.4A(4.8W)分の節電になり、その分の発熱を抑えられるという事です😄

という事で装着していきます🙂
抵抗器の配線を純正ウインカー配線に"並列接続"します。

抵抗器から出ている配線の片方をウインカープラス線へ、もう片方をウインカーマイナス線へ繋ぐと並列接続になります。

※耐熱85℃までのタイラップしかなかったため仕方なく暫定的に使用しましたあせる

もちろんこのあと耐熱105℃のタイラップにすぐ交換しました😅
設置場所はヘッドライト下でフェンダー上らへんの空間広めなトコです🙂

しっかり鉄板に密着させて放熱効果を高めます。

そして肝心の温度測定ビックリマーク
今回は机上よりも少々厳しい条件で動作確認を行いましたよ〜!!

1時間ずーーーーーーーーーーーーーーーっと点滅させ続けた後に計測した温度が88.4℃でした🙂

熱いっちゃ熱いですが100℃以下に収まっていますので、ハイフラ抵抗としては比較的低めの発熱量ですグッド!😁

ちなみにこの日は外気温37℃の猛暑日でしたメラメラメラメラメラメラ



1時間ずーーーーーーーーーーーーーーーっと点滅させてましたが1度もハイフラは発生しませんでしたグッド!キラキラ(1時間ずーーーーーーーーーーーーーーーっと張り付いて見てましたので間違いないです🤣ホント暑かったあせる)
バンパー閉じる前に抵抗に触れてしまう部品が無いか再確認。

しっかり広い空間確保出来てます😄

(そしてこの後耐熱105℃のタイラップを買いに行き、またバンパーを外してタイラップを装着し直しました😅)
効果比較写真です🙂

左が当店のLED球、右がノーマル電球です。

乳白レンズ×シルバーボディのLED球はクリアテールとの相性バツグンですキラキラキラキラキラキラ

ハイフラにもならず、日中もしっかり視認出来て、ステルスで見栄えも向上して、何より保安基準適合でそのまま車検OKと良いこと尽くしです😊

当店のLED球、オススメです❤