中学受験が終わると、ちょっとした燃え尽き症候群になります。

デッカイ案件でしたからねぇ。

終わると虚無感と疲労がくるんっすわぁ。

 

で、大学受験でその温度が繰り返されるかというとそうでもない。

なぜなら、中学受験時と大学受験時では、親子の距離感が違ってくるから。

小学6年生11~12歳のまだまだ子供と、高校3年生17~18歳の場合によっちゃぁもう働いてる子もおるで何なら成人やででは、明らかに成長が違う。

そう、子が大きく成長しており、考え方に「自分」が出てくる。

 

どれだけ背伸びしても小6は周囲の影響を受けやすい。

なんなら、周囲を反映した価値観が基準になってる。

だって成長途中だもん、そこから取捨選択して、自分の考えを養っていくお年頃だもん。

 

対して高3になると、色んな人から見聞きして経験して、まだまだ未熟なりに自身の価値観やら思考を確立していっている。

だって思春期成長期だもん、壁にブチあたりながら紆余曲折して、自分のアイデンティティを造り上げていくお年頃だもん。

 

拙さや成長具合なんて個々それぞれですが、でも中学受験のように親の意見が反映されるわけでもない。

まぁ、たまに親の希望と子の希望がリンクする場合もあるんですが、それはそれで互いに幸せなことで、上手くいった結果論でありますんで、よかったか悪かったかは、もっと将来に答え合わせができるのはないかと。

 

要は中学受験が終わってしまえば、後は子が経験して成長するだけです。

学歴に捉われるもヨシ。自分のしたいことを見つけれるもヨシ。なんとな~く過ごすもヨシ。

それぐらい大らかに包まないと、やってられないっすよぉ。

 

【おかんのひとこと】そして中学受験塾代なんて序章の金額だったぜって泣く。絶対に泣く。(未来予測の言葉)