息子さんが定期代6カ月を請求する。

すぐにお財布から出せるぐらいの金額。

で、思う。

めっちゃ親孝行やん。

 

教育費のてっぺんは大学です。

それはそれは大金が必要です。

娯楽や衣食住の部分はバイトである程度、自分で賄う場合もありますが、それでも様々必要となります。

学費だけでなく、教材費や大学に関わる諸々のお金、そして通学定期代。

 

会社に勤めてたら、多くは交通費が支給されますので痛手に感じる部分はありませんが、通学定期代はまるまる加算。

「地味にジワってくるよ。」って先輩が泣いてた。

息子の場合、電車に乗車してる時間短い=近いんで、そこの痛みは薄い。

手を天に掲げて喜ぶ。

「勝ったぁ~っ!」

…何から勝ったのか、そこまで喜ぶことかは別にして、なんか、すんげぇ得した気分ん~♪

 

常々、利便性を強く訴えております。

メリットは多方面からある。

・経済的負担の緩和。

(定期代が安くなる。チャリや徒歩ならタダ。)

・通学時間が短縮されることにより、自由な時間を確保。

(時給で考え、時間を換金すると、かなりの金額なる。)

・移動中に使う通信料の節約。

(まぁ、イマドキの若者はすんげぇギガ使える契約してますが。)

・移動中に使う、動画とか音楽とかの月会費の節約。

(広告入ってもいいなら気にしない。)

・車内でスマホを眺めることによる、目や神経を使う疲労度の回避。

(揺れる車内なので、身体のどっかに負担きてるはず。)

・天災に遭遇した場合、速やかな帰宅を確保。

(頑張ったら歩いて通えるぐらいの距離が理想。)

・満員電車、遅滞などでのストレス回避。

(最近、すぐ電車止まるからねぇ。)

 

まぁ、逆に、移動中に読書やスマホで趣味の鑑賞など、自分の世界に没頭するタイプにはその時間が必要なんですが、どっかに「しんどいなぁ」って思う部分あれば、ストレスなってるんではないかな、と。

 

もし、候補の学校が複数あり決めかねてるなら、「近い方」選べ。

近いというだけの利点、結構あるもんですよ。

ご神託ですぞ。

心のどこかに潜ませておいてね。

 

【おかんのひとこと】遠い場合は、いっそ下宿するぐらいの覚悟も。