第二次ベビーブームん時は、受験生がぎょうさんいて、浪人が当たり前だった時代。女子には短大もぎょうさんあって、私もそうなんですが、そっちに進む人も多かった時代。←偏った情報。(中堅校で大学進学しようとしたらそうなってた時代なんっすよ。)

ネットなんて普及してませんからね、口コミが「主」だったんです。

 

時代が進んで、イマドキはちょこちょこってググれば口コミがぎょうさん出てくる。

もちろん、それの全てが真実ではなく、陥れる為に歪んで操作された情報とかもあったりするので、口コミのどこまでを信じるかの見極めは重要であり、且つ神経つかう所です。

 

ま、予備校って、学校の口コミよりは偏りが少ないのかも。

学校、相性の合わない在校生・保護者・関係者が、恨みつらみを呪いの呪文のように書き連ねたりするからねぇ。

個人的には、悪い評判はその人の相性が悪く、間違ってはいないんだろうけど、感情的になりすぎてるから、全部を鵜呑みにしない方がいいんだろうなぁって読み流してます。

 

で、話が戻って予備校ですが、大手は情報が細かく、ファンの生徒や卒業生が支えてる感がある。

河合塾の口コミも、きちんと精査+整理されていて、とても探しやすいです。ちょちょっと調べればすく出てくる。

で、ファンの生徒や卒業生が、少しでも推しの先生のためと懸命に綴ってる体験を交えた授業風景はみずみずしく、推薦文として健気で、その熱意に若さの情熱を感じて、おばはんは感動してしまいます。(着眼がおかしいのは今に始まったことではない。)

 

っていう口コミをもとに、息子の性格+習熟を分析し、奴の琴線に触れそうな講座を探す。

一番人気の講師を体験させても、彼がシンパしたのは理論派の別の講師だったりするのですが、まぁ、でも、だいたい今迄に受講した(体験含む)授業は「ハズレ」なしなので、おかんは自己満足。

 

そらぁ、天下の河合塾。短期講習に求心力のないダラダラ授業するような講師を充てることはないと思いますが、それでも、スンってして合わない授業ってのもあるだろうからねぇ。

まぁ、本人がどんだけ食らいつくかっていう、受講者の姿勢がまずもって大事なんですが、息子にはその辺り、上手に洗脳できているので、貴重な体験と襟を正して受講してるようです。

 

高3の夏は予備校も本気。

有名+人気講師が目白押しで、どれも魅力的。

金と体力と消化できる知力があれば、美食ご馳走バイキングのお祭り状態。

…ま、先ず、本人の体力と集中力のレベルが低い(受験モードテンションになってない)上に、経済力も限りがありますので、家族会議で吟味と精査していくんだけどね。

 

【おかんのひとこと】3講座受講したら1講座おまけとか、お得パックとかつくってくれたらいいのにぃ。