コロナで自粛、モノ不足が最高潮の時、シャープがマスクを作るということで、世間はどよめいた。

で、ネットで申し込みってことで、運試しで申し込んでいた。

 

…先日、そのシャープさんが「お待たせぇ~ごめ~ん。マスク、できたよぉ」ってメールがあった。

…忘れてた。そういやぁ、申し込んだなぁ。

っていうか、そん時だけの抽選だと思ってた。

繰り越して抽選されてるシステムなってたんだ、知らなかった。

第二波、第三波を見越して準備しておかないといけないよねぇ。

その時に、国産丈夫なブランドマスク、持っておくと安心かと。

 

で、申込画面に進む。

なんでも、8.388.659人の中から84.000人が当選しました。

分母、すげぇ。当たった感、はんぱねぇ。

 

で、支払い画面まで進む。

商品代2980円+税298円+送料660円=総額3938円也。

…待って、3000円弱のマスクって認識してたんだけど、なんだかんだで、4000円のマスクになってまう…。

なんでも、5000円以上は送料無料のシャープのサイト、でもマスクはまだまだ生産が追い付かないので、お一人様一箱(50枚)まで。

強制的に送料がついてくる…。

商品、ちっちゃく軽いのに、送料、高くね?

 

素材が違う、製造過程の衛生面など、全てがハイクオリティーなのは重々承知、その上での価格なので、致し方ない。

それはわかる。

もし、販売直後の品薄状態で手元心もとないって時期だったら、値段顧みずに購入しましたが、今や街の薬局や商店街では、もっとカワイイ値段で売っている。

1枚80円弱になるシャープマスクは恐れ多くて使えねぇ。

 

申し込んでおきながら、倫理的にダメなのは承知しておりますが、街中である程度、普及した今日この頃、この値段のマスクを買えるぐらい、我が家、豊かではない。

 

自粛が解かれ、日常に徐々に戻りつつある中、マスクで完全にコロナを防ごうってするならN95マスクをマジ本気で使わないといけないわけで、不織布マスクで済ます時点で、感染防止というよりは、感染拡大を防ぐ飛散防止というヌルさになってしまう。

なら、どんだけ高級な不織布マスクより、安価のマスクを使い捨てた方が効果的。

汗ばむ夏、消毒して使い続けるより、小まめに代えたい。

 

ってわけで、申し込みませんでした。

(ちゅうか、総合計が高額すぎて申し込めませんでした。)

折角作ってくれてるのに、折角当選通知頂いたのにすいません。

待ってる人、いちびりしてしまい、すいません。

需要が安定して、いつでも買える時代になったら、まとめて2~3箱(送料無料を狙う)購入したいです。

 

【おかんのひとこと】その時、その時のタイミングってあるからねぇ。