第二次ベビーブーム世代の私らの頃は、男子浪人して当たり前な風潮がありました。(ん?ワシとこの学校の学力のせいか?)

 

そしてその頃、女子が、女子大や短大ではなく4年生大学を選ぶのんが選択肢として世間の目で“あり”になり、女子も浪人が“あり”になった時代だったと記憶しております。

それまでは、よほど学がある女子や、やりたいこと明確な女子じゃないと、ただなんとなくで大学行くのは眉をひそめられていた。

まぁ、売れ残りのクリスマスケーキ(25歳で結婚してないと遅いとか言われてた)とかいう表現もあった時代です。

うぅむ、今では遠い昔のよう。

 

という背景がありますので、昨今の女子の進学率や社会進出率は世界的にみてまだまだなのかもしれませんが、おばちゃんらの時代からは数段、進歩しているのですよ。

 

婚期や初産も怒涛に変化してるもんねぇ。

どちらも幅が広がりました。

イメージ的に、昔の倍ぐらい伸びてるよねぇ。

 

ほんで、寿命も延びております。

信長さんの頃からこれまた倍ぐらい伸びております。

(なんか安直でバカな例えになったが気にしない。)

 

上記を加味して考えると、人生で1~2年、浪人しても別にええんじゃねぇかい?っていう結論なります。

なんでも延びてるんだもの。

学生の期間が長引いても、別にええやん。

院や修士だけでなく、浪人って期間で延びてもええやん。

社会人なってから学生とか、まだまだ日本での馴染みは薄いけど、人生における学生期間が数年ながくなっても、延びた平均年齢からしたらどうってことないやん。

 

なんか、やたら浪人を拒否したい親御さんがいらっしゃいます。

その保身に走る気持ちはよくわかる。

我が子可愛さに、心配が過剰に出てしまうのん、わかる。

でも、浪人するぐらいやったら、レベルさげてでも推薦入試で早めに抑えて、大学受験を終わらせようとする親心はわからない。

回避が本人の意思ならいいんだけど(だって本人が決めたんだもん仕方ないよねぇ)、参謀が自ら率先して安全牌に抑えにいくのはわからない。(高3なっても自分の進路を決められないようなタイプは、参謀がスパッと仕切ってしまう方が親子共に幸せなのかもしれないが。と書いてて思った。)

ま、そういうのんって正解があるわけでないし、各家庭の考え方なんで、余計なお世話なんですが、まぁ、感覚的に違う価値観だなぁと思うわけです。

 

早めの保身(推薦)を否定してるのではありません。

うちとこも高3受験の時期なったら抑えにまわるかもわからないので、その辺りは親心として否定しません。

子どもが自分で方向性だしてるのに、親がなりふりかまわず安全牌のレールでおさめようとしてる場合のみですよ。

ちょっと言い回しが乱暴なので、不快に思われたらすいません。

 

浪人して失敗して、それを成長の糧にできないタイプは、ストレートで進学しても、別の部分で頭打つんじゃないかなぁと思ってます。

浪人して納得のいく学校に行ける保証はないけど、浪人という追い詰められた中での葛藤は後の人生で絶対に役立つ経験だと思っております。

 

ま、浪人してない私が言うのも何ですが、浪人経験者の夫は上記のようなことを熱く語る。

ま、夫はてっぺんの大学行けた実績あるんで、勝ち組の強さもあっての発言なんだと思うけど、確かに、豊かで生ぬるくなった世の中で、浪人という独特の瀬戸際は色んな経験や精神修行の意義もあると思う。

荒波に我が子を放り出す勇気は、親の最後の子育ての決断でもある気がする。

 

というわけで、我が家は、現役で行きたいとこ行けたらいいけど、ダメだったら浪人してみたらぁ。というスタンスだけは高校行く前から決まっております。

 

【おかんのひとこと】まぁ、目標もなくウダウダ浪人するんだったらカツ入れますけどね。

(後、お財布に優しい浪人生がいいです。←超本音)