痔になって時間が経つと、お尻から出血が合っても
「また、痔からの出血だ」と思い込んで、大きな病気の発見を遅らせる場合があります。
便の色が黒ければ、痔からの出血ではなくて
胃からの出血かもしれないと気付くかもしれませんが
赤い血便だと痔だとついつい考えがちです。
しかし、もしかしたら腸からの出血の可能性もあるので注意が必要です。
私もこのように甘く考えていましたが、会社の健康診断で引っかかったのをキッカケに
大腸検査を受ける事にしました。
食事は前日の21:00から絶食で、もちろんお酒も禁止です。
当日の朝も水くらいしか飲めません。
病院に入るとまず、お尻の所に穴の空いた術衣に着替えて
下剤を2リットルをコップ一杯に分けて時間を開けながら飲み続けます。
この下剤を飲むのがとても辛いです。
看護婦さんはスポーツドリンク味で美味しくなったと言いますが
甘みを控えて塩分が強くなったスポーツドリンク味ではっきり言って美味しくありません。
普通の水でも2リットルを飲むのは大変ですが
美味しく無いものを飲み切るのは、非常に苦しいです。
そして、下剤を飲む間に便意が来るので何度もトイレに入りながら
お尻から色の薄い水が出るまで続けます。
色が中々薄くならないと下剤のおかわりがやって来ます。
やっと、看護婦さんからOKが出ると検査が開始されてお尻に内視鏡を入れられます。
基本的に痛みはありませんが、たまに腸の壁にぶつかるらしく多少の痛みがあります。
検査の結果、ポリープが2つ見つかってその場で摘出しました。
さらに、出血の箇所も見受けられず、やはり痔からの出血だということになって
ほっとひと安心しました。
やはり、出血の原因を事は治療の上でも重要ですし
「他の大きな病気かも」と心配しているよりも、精神衛生上でも良いことです。