臆病な自尊心と尊大な羞恥心 | chikescreamingのブログ

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ここ数日倫理の勉強を始めたらほんとに哲学って面白いな、と

それを知識としてただ名前を覚えていくのは非常にくだらないけどその思想、考え方、理論にはほんとに惹かれるものがある

まぁそんな感じで参考書読みながら自分のことを考えてみたわけだが

最近ちょっと授業の折り合いもあるけど予備校の友達を避けてまして

何かこいつら嫌だって思ったんだよね

それを何でかを考えていたんですが


今のとこの結論


俺って小学生の時からテストでは点がとれる少年で

中学の時も適当に塾行ってればあの程度のパズルは解けたし

その頃はそれができれば認めてもらえていた

でもその一方少年野球は嫌でたまらなかった

俺は運動神経良くはなかったし、当然ベンチ

そして高校入ってから

剣道部入ってみたら俺が一番弱い、と

中学は湘南ブロック止りの弱小だったから部内1、2位だったからね

ちょっとショックではあった

で、音研本格的に活動するようになって

文化祭ライブして、クリラ前ぐらいかなぁ

学年でベース上手い方だと言われ

自分でそんな意識はなかったから嬉しかった

そしたらなんか剣道部より音研の方が居心地が良くなってしまった

そう

誰でもそうだとは思うが特に俺は自尊心の塊なんだね

自分が認めてもらいたい

そうでなければ居心地が悪い

そんな矮小な自分を自覚したのはつい最近

他人と比較して自分が優れていなければ気が済まない

だからあんなやつより模試で点が取れない自分が嫌だ

だからあいつらの挙動が気に障る

あぁなんて卑小、矮小、惨めなんでしょう笑

無駄に大学で勉強したいアピールをするのもその自尊心からだ

俺は大学でただ遊んでるようなあいつらとは違う

そう思いたい一心

さてここで次に問題なのはそれがどう問題なのかということ

ここで俺は矮小と言ったがはたしてそうか?
自尊心を満たすために努力等ができるなら何の問題がある?

なんてね

夏らしいことをしない夏が終わっていく今日この頃でした