9mm×Hawaiian62マンについて
単純な感想はmixiに書いたのでここには1バンドマンとしてちょっと今日のライブについて思ったことを書きますよ
まずHawaiian6
もう10年以上活動してるんだよね
流石に貫禄がありました
ライブを盛り上げる術というか勢いというか
本当に流石って感じ
後1回後ろに退いた時にスーツ着た20代中盤ぐらいの人が凄い懐かしげに見てたんだよね
その世代の人にとってHawaiian6はまさに青春の曲
俺たちが9mmをコピーしたようにHawaiian6をコピーしたりした世代
その世代の人が懐かしむように見てた
ほんとにHawaiian6は凄いバンド
ハイスタの後継者は伊達じゃなかった
そして今日のライブには9mm目当てでHawaiian6は知らない人も多かったはず
なのにあの盛り上がり
エバーグリーンを聴いた時俺がやってきたバンド活動がほんとにちっぽけに思えて、というかちっぽけで泣きそうになった
いつか俺も、あのステージに立ってこんなライブをしたいと心底思ったライブだった
対して9mm
前の記事にも書いたけど最近9mmは勢いが落ちてると思う
今日拓郎は調子が悪かったのか声量が物足りなく、何を歌ってるのか分からなかった
パフォーマンスもあのパフォーマンスに慣れた、というかマンネリ化してる
ファンもあれだけ人気のバンドになればミーハーなファンも多い
ファンの多さに任せた盛り上がりだったように感じた
新規のファンを取り込むようなライブではなかったように思う
そのファンの中にも前にmixiに書いたような痛いファンが多々
俺もその一人ではないとは言い切れないが
とりあえず今日の9mmのライブはHawaiian6に圧倒されていた
かなりディスってるけど俺は9mm大好きだし、将来こうやってHawaiian6と9mmが世代越えて対バンするようなことをできたらと思ってる
9mmが生き残るには更なる「何か」が必要と強く感じるライブだった
ライブはただ楽しむだけじゃなくてこうやって良い所を吸収していこうと思う
まあ何にせよ今日のライブは楽しかった
楽しいライブ、それが一番何よりだ
そんな風に心から思ってもらえるライブをしたい
明日からも色々な意味で充実した日々を送れるよう頑張ります