しばらく動物鍼灸の仕事をお休みしている一方で、我が農園のアップデートは進んでいます。
農園の完全オフグリット化(商用電力網から切り離すこと)に成功しました。
太陽光パネルを敷地内に設置してもらい、ハイブリットインバーターとバッテリーに繋ぎ、家中のコンセントに夜間でも太陽光発電での電気が供給されるようになりました。
今後電気会社からの請求がなくなります。
水はあいかわず水道水を使用していますが、敷地内に井戸水はあるので非常時には使えますし、水道水でなくても使える浄水器を入手しました。
ガスは元々契約していなくて、お風呂と冬場の調理は薪だけです。
太陽光パネルについての私の考え
太陽光パネルは山林を切り開いて作ったり、景観を壊すメガソーラーで嫌なイメージですよね?
しかし、私は、自分の家の敷地内に設置して電磁波対策して作るソーラーシステムは経済的自由に近づくし、原発、石油依存からの脱却につながるし、悪くない選択肢だと思います。
私は石油価格に強く影響を受けるような現代の生活は嫌だし、原発も脱却すべきと思っています。
日本が物を作らなくなっている
以前、太陽熱温水器を設置しようとして自分の能力の無さなどの諸事情により断念、そして今回は太陽光パネルやインバーターを設置、この2つの経験から実感させられたことがあります。
「日本がモノづくりをしなくなってしまった」という寂しい事実。
寒冷地に向くと言われる真空管式の太陽熱温水器も、太陽光パネルも、インバーターも日本製がおそらくないのです。
みんな中国製です。
私は予算の関係からパネルもインバーターも中国製を選んでいます。
同時期に太陽光パネルを設置した近所の同志は、日本の企業の応援をしたいという思いから、日本の某中小企業「K(仮名)」が販売している高額なインバーターを購入しました。
しかし、彼女によると、
「一月に1回は不具合が出て問い合わせをするが、Kも不具合の状況がわからないから製造元に確認するのでお待ちくださいと答えるの。それで、結局のところ製造元は中国なんだって・・・・。」
と少し残念そうに教えてくれました。
彼女は日本の企業が製造したと思って高額を払っているのに、なんか騙された気分ですよね。
日本はアメリカ主導のエネルギー計画により石油や原発優先で、太陽などの自然エネルギーを使う方法は力入れていないのかも知れません。
もしくは、今やほとんどの業界においても日本のモノづくりは減少しているんでしょうね。
落胆を禁じ得ません。
参考までに私の選んだハイブリットインバーターはリョクエンという中国のメーカーですが、問い合わせには日本語ですぐに答えてくれるし、不具合なく使えています。
今回の経験によって、私個人の中国へのイメージがだいぶ変わってしまったのは言うまでもありません。


