この時期は毎年のことであるが、年賀状を書くのに追われる。と言ってもパソコンなので書くのではなく作成して印刷するだけなのであるが、なかなか思うようにはいかない。父親や家内が居た時はその分まで作成していたので約三百枚余りを送っていたが、今では三分の一に減って楽になった。
年賀はがきは、一昔前なら手書きの葉書を送ることで気持ちを伝えるゆかしいものであったに違いない。私も心を込めて手書きしたい気持ちはあるが、パソコンに慣れると便利でどうしても億劫になってしまうのだ。寺という立場上、全く顔すら知らない方から届く年賀葉書もあるので、どうしても儀礼的な感覚になってしまう.。
暑中見舞いや寒中見舞い、新年の挨拶と季節によってのハガキは、昔の人にとっては便利なツールであったようだ。最近の若い世代は、こうしたハガキを送らずにメールやラインなどで済ませる人が増えてきている。
それも時代の流れなのだろう。
