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les jours avec mon petit amour 育児のことを中心に色々と

こどものアレルギーが判明したのをキッカケに、記録に残すことも兼ねて育児や日々の事を書いていきます。
育児は産後直後からジーナ式実践中なので、これも合わせて書いていけたらいいなと思います。

2人目の出産記録も残したいと思います。

我が家の年子は一歳6ヶ月違い。
2人目妊娠が分かってすぐに考えたことは、2人目をどこで出産するかということでした。
我が家は両親が共に遠方のため、1人目の時同様に東京で出産できるのか、果たして里帰りすべきかを一瞬悩みました。
ただ、私は里帰り出産には違和感を持っており、夫婦2人の責任の元に授かった子供であれば、やはり出産、産後も夫婦で協力して乗り切るべきなのではないかと1人目の時も考えていました。
出来なくはないでしょうし、実際やってらっしゃる方もいらっしゃるでしょうしね。

里帰り出産という考えが存在するのもアジア特有と聞いたことがあります。
例えばフランスなんかは里帰り出産は例外と聞きます。だから産後も元気に生活できるよう、負担の少ない無痛分娩が浸透しているのですよね。

日本はまだまだ、出産の痛みを受け入れてこそ母になれる、みたいなよく分からない精神論も聞こえたりしますね。

というわけで、上の子供がいるので一瞬里帰りという言葉も頭をよぎりましたが、結局前回同様、無痛分娩の田中ウィメンズクリニックにお世話になる事としました。

臨月には無認可保育園の手配や、全く役に立たない行政の緊急保育サービスの登録(今回も大いに役立たなかった)など万全を期して毎日いつ陣痛がつくかと緊張しておりましたが、結局予定日付近に夫が長期出張で不在となる可能性が濃厚となり、予定日2週間前に夫が私の実家に息子を送り届けるという結末になりました…。
経産婦だったため、やはり出産日は予定日よりも10日早まり、とりあえず息子預けておいてよかった、と胸を撫で下ろしたのを覚えています。

そして夫不在のタイミングで前駆陣痛が発生し、深夜にタクシーで病院に向かい、翌日出産、退院も娘と2人でタクシーで帰宅しました。
ヨチヨチ歩きの上の子を追っかけますため妊娠中からもっぱらリュックを愛用しておりましたが、入退院時もリュックで本当良かったです!
病院からはお祝いに大判の高級バスタオルもらいましたが、箱と包装は病院で捨てて、そのバスタオルで娘を包み、リュックとスーツケース1個で退院しました。
2人目ともなると逞しくなるものですね。

とにかく妊娠から出産退院まで、大きなトラブルなく無事終わったことに感謝です。