アナフィラキシー | les jours avec mon petit amour 育児のことを中心に色々と

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こどものアレルギーが判明したのをキッカケに、記録に残すことも兼ねて育児や日々の事を書いていきます。
育児は産後直後からジーナ式実践中なので、これも合わせて書いていけたらいいなと思います。

2018年2月、離乳食を終えた6ヶ月息子がしばらくしたら顔を真っ青にして唸り始めた。
みるみるうちに手足の色も悪くなり、ぐったりとする息子。

「あきらかにおかしい」

そう感じたため、119番に電話。
平日昼間のため夫はいない。
救急車がすぐに来てくれるとの事で、夫にLINEで一報だけ入れ、母子手帳、医療証、小児科で処方されていた薬などなど、頭に浮かんだものだけカバンに詰めて、息子を抱えて着の身着のままでマンションのエントランスへ降りていった。

救急車を待つ間に更に息子はぐったりし、目を閉じそうになっている。
このまま死んでしまうのではないか、パニック気味の私はそう思いながら、救急車の待つ裏口へ。

救急隊員の方も「顔色が良くないですね」と話しながら、救急車へ乗り込み、息子の小さな顔に酸素マスクを当てる。
酸素マスクを当ててしばらくすると、少しずつ顔色がもどってきた。

息子に起こった事、それは食物アレルギーによるアナフィラキシーだった。