エレベーター開いてすぐ病棟があり

鍵を中から開けてもらい入室したら鍵をかける

いわゆる閉鎖病棟だった

それを見て母は泣き出した

「何故こんな所に入らなきゃいけないの?」

姉も何されるか分からない恐怖から泣き出した

「大丈夫だよ」背中をさすってあげた

看護師さん「えっ?」って顔してて笑っちゃった


姉は疲れただろうからと病室へ

私と母はカンファレンス室で看護師さんと

ケースワーカーさんから話を聞く事に


母は疲れとショックで顔色悪く息切れしてた

これからの事 荷物の制限(刃物 紐付きズボン

ガラス製品 鏡[自殺しないように] )

水分もペットボトル2本まで

携帯も決められた時間のみ(午前午後2時間のみ)

で看護師さん保管

おやつの時間に売店は行くとの事で

お小遣い的な感じのお金を渡す

面会について等の話を聞いた

(週に1度15分2名まで)

着替え等持ってくる時は本人には会えないが

いつでも大丈夫


ケースワーカーさんからは

これから治療にお金がかなりかかるので

精神障害者手帳の申請手続きを教えてもらった

その手続きが出来るのが8月末

(本来なら診断させれから半年後の申請だが

体調崩して救急搬送された2月末に記載事項が

あったのでその日を診断日としてくれた)


まだまだ話たいようだったが

時間もすでに18時近く1人下で待ってる父も心配

母も体調が良くないので

その旨を伝え話を切り上げてもらった

正直私も朝からバタバタだったので疲れてた


病室に案内された

当初の予定通り2人部屋だったが同室者がいなくて

ホッとした

驚いたのが不安いっぱいで泣いてたのに

さっきまでの姉と違って1人で黙々と荷物を整理してた

「看護師さんから紐ついてるのダメって言われたから持って帰って」

「それに風呂に使う身体洗うのも紐同様でダメらしい」

「靴もスニーカー紐あるからダメだって」

「次来る時スリッパ持って来て」

「色々と制限あるらしいわ」

と逆に何だか楽しそう


主治医も軽いノリで部屋にくるし

看護師さんも気さく

栄養士さんもアレルギー聞きに来た時も普通に

「醤油 味噌は大丈夫(大豆アレルギーあり)

形あるとダメなんで豆腐やアゲはダメ」

「後はカモミール」と話すと

「病院でそんなオシャレな飲み物出ないから

いっか」なんて皆んなで笑って


コップが洗えないから不衛生なんて話してたから

キッチン洗剤とスポンジ🧽用意したの

渡すと「さすがだなぁ」「そうそう欲しかった」

と笑顔(鬱と診断される前から笑顔なかった)


時々やれるかな?と不安漏らしてたけど

日常生活取り戻すため

一日予定びっしりスケジュール

食事(食堂で他の患者さんと一緒)

リハビリ 入浴 おやつの時間(売店に買物)

自由時間(携帯触れる)などなど


当たり前の夜は寝て朝起きる事から


18:30近くになったので

「来週また来るね」と言って

ハイタッチ🤚して別れた


明日は妹と面会に行く事にした

どんな様子なのか不安だけど洗濯物回収して

替えを届けないと

見違えるほど元気ならいいけど

鬱が酷くなってなければいいなぁ