昨夜は京都で会食。
場所は「味くら」
僕自身お会いするのが2回目だったけど、
いろいろ話せて良かったです。
先方はECのプロフェッショナル、
我々はネットマーケティングのプロフェッショナル。
お互いに意見交換でき、
また新しく見えたものがあります。
もちろんクライアントのビジネスを知るといった点でも
今感じている課題や今後の展開を聞かせてもらい
あらためて責任の大きさを感じました。
やるしかないですね。
また、競合他店と比べた時の社風の違いなんかも
教えてもらい面白かったです。
そこで感じたのは、
うちの営業はあまりガッついていないっていうこと。
これは悪い意味じゃなくて。
もちろんクライアントに遠慮はいらないけど、
ジェントルマンな感じ。
僕の営業スタイルもそうですが、
すごくフラットで且つ正直なんだと思う。
自信が無いことを自信があるとは言わないし、
イキオイでプロモーションをやらせて下さいとは言わない。
だけどクライアントのROIにコミットする気持ちは誰にも負けないし、
実際に今までコミットし成果を残してきた事実がある。
その事実をしっかり伝えた上で、自分の考えを話させてもらう。
そして最後は、クライアントに"選んでもらう"
営業というのはクライアントを説得するのが仕事だというイメージがありますが、
そうではなくて、クライアントの課題を発見しその課題解決のために、
仮説と手法を正しく説明して、クライアントの意思決定をサポートすることだと思います。
つまり、ティーチングやコーチングによって、
クライアント自ら「決める」ことができる環境をつくることだと思います。
なので、もちろん圧倒的な知識も必要ですが、
それと同時にラポールな関係を築くことが大切かと。
そういう意味で会食はいいですね。
日々精進。