ブレス しあわせの呼吸 | チャレンジの日々

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あらすじ
ロビン・カヴェンディッシュ(英語版)は28歳でポリオに感染した。ダイアナと出会い、結婚したばかりのことだった。首から下が麻痺になり、人工呼吸器なしには呼吸もできなくなった彼は、余命3か月を宣告される。落ち込んだロビンは妻や生まれたばかりの息子のジョナサンを見ることも拒み、延命治療も望まなかったが、ダイアナは根気強く支え、次第にロビンも精神状態が改善していく。ダイアナは毎日彼の世話をするためにロビンと呼吸器を自宅に連れ戻そうと提案すると、ロビンもかなり明るくなった。2分間呼吸器を外すと死んでしまうと主張するエントウィッスル医師との激しい議論の末、他の医師やナースの手助けも借りロビンは自宅に戻り息子にも会った。

ある時息子のジョナサンが遊んでいると、ロビンの呼吸器のプラグを外してしまう。ロビンは気づくが、動くことも話すこともできないためダイアナを呼ぶこともできず、舌で音を鳴らした。最終的にダイアナが彼を見つけ、プラグを元に戻した。

ロビンはベビーカーから着想を得て、友人のテディに手伝ってもらい呼吸器を備えたモバイルチェアを開発する。ダイアナと彼女の兄弟たちの助けも借りながら、その椅子でロビンは初めて旅行へ繰り出す。

以上、wikiより引用

ロビン28歳。
美しいダイアナに一目ぼれ、彼女の心をゲットし、結婚。


仕事先のケニアでダイアナは妊娠。
幸せの真っただ中にいた時。。。
ロビンはポリオに侵され、首から下が麻痺してしまい、人工呼吸器をつけられます。
医師の診断は余命3か月。

生きる希望を失い、ただ死を望むばかりの日々。
生まれた息子さえ見ようともしません。

悩んだダイアナは、人工呼吸器が作動しなくなれば2分で死ぬというリスクも承知した上で、ロビンを自宅へ連れ帰ります。
青空を見て、家を見て、飼い犬を見て、息子を見て。。。
「希望」を持つことができたロビン。


ロビンの友人は、呼吸器付きの車いすを作ります。
それにより、外にも出ることが出来るようになります。
リフト付きの車や、車いすの改良。。。ロビンに出来ることは次々に増えていきます。

私が今、ハマって観ている海外ドラマ、『グッド・ドクター名医の条件』の中、医師アーロンが脳腫瘍に侵され、生きる希望を失う場面があるんです。
しかし、より精密な検査で、余命3か月が1年にも伸びた時、まだ希望はある、と前を向くことが出来る。。。。

人には希望というものが、生きるためにはどれだけ大切か。。。

この映画のロビンも、周囲の助けで、病院に閉じ込められなかったからこそ、人生を生きることが出来た。。。

医療もですけど、介助機器も、どんどん進歩して欲しいなと思います。
資金がないと出来ないことですからね、資産のある人が、どうか目を向けて欲しいです。

私的評価星星星