この店は四谷よりは麹町駅に近い。
入ったことはないが、文藝春秋が近くてその関係者が使いそう(実際はどうかわからない)。
文藝春秋の敷地内にカフェレストランがあって、そちらこそ関係者が多そうだが、近くまで行くとタバコ臭くてとても入れなかった。
でも近々飲食店内でタバコは禁止になるんでしたね。
実際は、小さい店はタバコOKにせざるを得ない気がするが。
こちらの店は、確か有名な建築家(高橋ていいち〜「てい」は漢字で青に光、「いち」は漢数字の一。その方自身ではなくてその方のお弟子さんの設計、という記事もある)が設計していて、目に楽しい。
コーヒーも濃くて美味しいし、居心地もいい。
でもなかなか平日には来られないので、入れたのは一度だけ。
こちらは都内の数ある志のだ寿司の中でも、相当古い方ではないだろうか。
最後に入ったのが13年前だが、素朴かつ端正な味わいで、神田や人形町のよりやや水分少なめのサッパリした味のように記憶している。
まだ建物が健在なのがうれしい。