歩くこと、食べること、普通に息をすること


ほんの、一ヶ月前まで、


出来ていたことが、


出来なくなってきた主人の姉さん。



急激に認知症が進んで、衰えてきた姉のことが頭から離れません。





先月の末に入院されて、会えたのは

入院した日と、


他の病院の診察受けに行くのに付き添った日の二回だけ。


コロナの影響で、入院しても

一切面会ができません。

人づてには、聞いていましたが

現実に体験して、厳しい状況を

知りました。








看護師さんに電話で、様子をたずねることしか、出来ないのです。



それも、電話ごしに、忙しい雰囲気が

伝わってくるので、様子を聞くだけでも、気をつかいます。






小さなお子さんが入院されてても、やっぱり家族は会えないのかな。

それって、そうとう辛いやろなあ。

色々、考えてしまいます。






姉の様子が、ほとんどわからないままに

過ぎていく毎日。




病院から電話がかかってきた時に、いつでも、動けるようにしとかないといけないので、

何時も、電話に注意しています。





そんな毎日のなか、



自分が朝起きて、

体が動くことが、当たり前に

思えなくなってきました。



ああ、ちゃんと起きれた。

熱もないし、咳もない。

動ける!

よかったあ!!







歩けること、食べられること、

楽に息ができること。



笑えること、話せること

泣けること、

怒れること、








当たり前の日常が当たり前で

なくなって、はじめて湧いてくる

謙虚な気持ち。



ほんまに、感謝しらずの

どうしようもない、人間です。




義母が亡くなられて16年。

姉が、私たちの近くに住まわれるようになり、

身近に接するようになって

しょうがいもって、

生きてきた姉のこと、

ふと、重荷に感じたり、

なんで、私が面倒見やんとあかんのん!上から目線で思った時が、多々あります。



コミュニケーションがとりずらくて、

イライラして主人に当たり散らしては

落ち込んだりの、繰返しでした。






先日電話で、話していた友人に


がんばって、姉のお世話やらなあかんねん!

思わず言ったら、


友人が優しく



やらな、あかんは、あかんやで。笑

させて、いただく

してさしあげる。やで。



やらな、あかん!は、あかんやで。




優しい友人の言葉が、

身に染みました。




この友人も、旦那様のご両親の

介護を何年も続けておられます。




やらな、あかん!

やらねば、ならぬ!




また、私の悪いクセが出ていました。

何事も、義務でやってしまうという。






友人のような、優しいおだやかな人が

身近にいて、相談できて良かったです。






これから、どんな状況になるのか、

予測もつきませんが、



眉間にシワよせずに、

身近に生活している家族と一緒に

自分に出来る限りのことをさせていただきます。


笑顔忘れんようにして。




ブログ読んでくださって、ありがとうございます。