こんにちは!
当たり前であり、特におかしいとも思わない。
何故、「あれ??」って
疑問にも思わなかったのか…
「歴史」は戦いに勝ったものが、
勝った方に都合良く残すものです。
支配者に都合が悪いものは、
尽く滅ぼされています。
そして、いかにもそれは正しかった事のように歴史に残すのです。
何故、日本に「天皇制」が続いているのか?
戦争に負けても、「天皇制」は何故残されたのか?
あれ?
と、いうわけで
今回は、今読んでる本の紹介です。
「謎の東日流外三郡誌」(つがるそとさんぐんし)
これは、happyちゃんのコミュニティ「HTL」の
中の部活の一つである「古代史研究部」の部長さんが紹介されていた本です。
部長さんの話は、元々HTLとか忘れるほど専門的で面白いです
「東日流」(つがる)は「津軽」で青森の方ですね。
裏表紙紹介文↓
縄文時代、日本列島の原住民は平和だった
新渡来の日向一族が楽園をみだし侵略した
果敢に続けられたレジスタンス
縄文の純朴な心は、弥生人の狡猾さには
かなうべくもなかった
「夷」として、何故に東北は差別の長い歴史を
つづらねばならなかったのか?
書き換えられた「日本史」をいまここに告発する
40年ほど前の本です。
今、縄文ブームじゃないですか。
時代がようやく追いついたというか…
私が追いついたのか。
すごく面白いです。
途中難しくなってなかなか理解出来ませんが
ちょっとだけ最初の方の中身をば↓
縄文の頃、津軽地方に定着した
「阿蘇部族」(あそべぞく)
大陸から来た
「津保化族」(つぼけぞく)
2つの種族はまったく違う文化だったので、それぞれ住処を山側、海側に分かれながらも小競り合いを起こしていたそうです。
そもそも「津保化族」は外からやってきたのに偉そうです。さすが、あの大陸の人達。←
阿蘇部族は、山の方に追いやられてしまったそうです。
そして、岩木山が噴火して、阿蘇部族は壊滅的な被害に…
切ない。
今の日本人は、大体大陸の血が混ざっているようですね。自分もそう思います…この性格のキツさはあっち側に似てるな〜
ほぼ津保化族になりながらも、東北は平和に暮らしてたそうです。
九州は、もっと大陸の血強めの「日向族」とか居たらしく。
「所有の概念」「奴隷制度」なんかは大陸からきたそうですね。
「神武東征」についても書かれてます。
まぁ神武側からしたら「東征」なのですね。
なんか読んでいくと、「東北、ごめん」
という気になっていきます。
3.11もよぎりました。
縄文から現代まで。
気が長過ぎる侵略。
この本は中古しかありませんが、図書館に置いてあるかしら?お勧めです
🌱🌱🌱
まだ読み終わりません…←