ちかりんエアー搭乗のご案内

ちかりんエアー搭乗のご案内

旅をテーマに更新していきます。

日々、ネタ集めにいそしんでおりますChikarin-airの機長ちかりんと申します。この度は、ご搭乗いただき誠にありがとうございます!

就航路線は、韓国、台湾、上海、香港、マカオ、フィリピン、ベトナム、タイ、シンガポール、カンボジア、グアム、ハワイ、英国、フランス、アメリカ、時々大阪港ー釜山港で船便も出しております。現在の定期便は、羽田/成田ー韓国路線のみでございます。

これからますます増便してまいりますので、何卒よろしくお願いします。

【海外に興味がなったのに…】
2002年 大学在学中the Beatlesに憧れてロンドンへ。
英語を学ぶふりをしながら語学学校で知り合った韓国人の友人とパブに行って飲み歩いたり、遠出したりしながら過ごす。

2004年~2005年 韓国長期滞在し韓国語を学ぶふりをしながら韓国人の友人と飲み歩いたり、遠出したり、街中のネタを追いかけ追われる日々を過ごす。


【ちかりんエアーとして活動】
2012年 5月 韓国観光公社名古屋支社 
韓国小説「母をお願い」読書感想文大会で中日新聞社賞受賞
2012年 第1回韓国大邱広域市より広報ブロガーとして招待
2013年 第2回韓国大邱広域市より広報ブロガーとして招待
2013年 済州特別自治道ブロガー視察ツアー参加
2014年 韓国仁川アジア競技大会前視察ツアー参加

 

世界一曲がりくねった坂道であるロンバードストリート(Lombard Street)へフィッシャーマンズワーフから徒歩でやってきた。

よゆ~よゆ~と思ってこの通り名が書いてある道に入って左を見るとすごい坂。

 

 

日本の坂と違って、上っていると段々腰が痛くなってくる急こう配の坂で、歩くしかないので歩き続ける。

坂の途中にも車が駐車されており、皆さん9割強が前から駐車している。

でも、急こう配の坂で縦列駐車をする技術がサンフランシスコでは必要となり、それも大変そう。

 

 

夕暮れ間近になってしまったけれど到着!

 

この横断歩道+観光客の方程式、どこかで見たことがあるぞ、と思ったらロンドンのアビーロード(Abbey Road)の光景とよく似ている。

 

一方通行の坂で上から下ってくる、という流れ。季節は花が咲き誇る春から初夏が見どころとのこと。

 

 

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さらにこの斜面を上に進みそこから見た景色。

すごい坂だけど、程よい疲れと心地よい風でとてもすがすがしい。

海に続く一本道もロマンがあってスキーとかしたらどこまでいけるか挑戦してみたい。

 

 

 

 

 

 

坂道を堪能した後は、今夜の夕飯をアメリカのイオンこと、トレーダージョーズ(TRADER JOE’S)で調達。

 

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ホテルまでこのまま徒歩移動で、と考え街歩きをしていたらこんな未来型の車を発見。

ターミネーターに出てきそうな、戦車みたいな、宇宙船っぽさもある、と思ったらテスラ(Tesla)のサイバートラック(Cybertruck)とわかり、なるほどイーロン・マスクさんなら確かに好きそうなデザイン。(日本では買う人がいなさそう)

 

 

坂を下りたかと思えば、今度は上らされるという、ホテルまでの道のりが過酷で、でもふと出会う景色が素晴らしく、民家からすごくおいしい料理の香りがしてきてテンションが上がるという、徒歩観光ならではの楽しみもあり。

 

 

野菜を食べたくて野菜とタンパク質の惣菜みたいなお弁当を購入。

これにビール(炭水化物に換算w)をつけていただく。

明日は、ヨセミテ国立公園ツアーに参加するのでなんとなんと!朝の5時起き!運命やいかに…

 

帰路の船に乗船しようと乗り場に行くとすでに行列。

(結果的に全員乗れるほど船の定員に余裕があったので問題はなかった)

 

この待機列で待っていると列の中にいた男性(結構大柄な恰幅の良い人で1人乗船の様子)が盛大に嘔吐をし道端に吐しゃ物をぶちまけた。

 

体調が悪かったのだろうか、男性は詫びる様子もなく吐き気が治まらないのか立て続けに嘔吐を繰り返し10回ほど吐くとすっきりしたのか一旦止まる。

 

その近くにいたアルカトラズ島の管理スタッフらしき方も「Ohh~It’s OK~~OK~~Are you OK?」と声掛けをしていて

 

フリーダムというか、人間から出たものを自然に返すという自然の摂理に逆らわない姿に心の広大さを実感。

こういう広い心をもっていきたいものです。

 

私なんて、心が小さいので嘔吐する姿を見て

・嘔吐する男性がもしノロウイルス等の胃腸炎だった場合、感染するけど周りの方々は大丈夫なのか。

・周りの人に吐しゃ物が飛んでいないだろうか。

・近くの人、誰かビニール袋とか渡してあげたら良いけど今さらかな。

・ていうか来た船に乗れるの?船でまた気持ち悪くなって吐かない?

・アルコール配合の除菌ティッシュを差し上げた方が良いだろうか。

(子どもと一緒に出かける用に、私は常にかばんにはビニール袋と除菌ティッシュを入れている)

とか色々考えてしまって「Ohh~It’s OK~~OK~~Are you OK?」の声をきいて、色々気づかされましたね。

 

 

皆無事に乗船して再びPIER33に戻ってきました。

この後、少しショッピングをして歩いてロンバードストリートに向かいます!

 

 

日本語オーディオをレンタル(無料)

レンタルするオーディオに合わせてスタッフの方が「こんにちは!」「안녕하세요~」とあいさつにアレンジをきかせてて歓待ムードで嬉しい。

 

 

このオーディオが優秀で、ええ声+臨場感も満載で没入感がすごい。

 

 

 

 

 

 

「この通路をまっすぐ進んで138番房の前で止まって下さい」とオーディオから指示が入る。

 

 

誰かおる!

 

この138番房で寝ている人形が、映画「アルカトラズ島からの脱出」でクリント・イーストウッドが演じたフランク・リー・モリス(脱獄の主犯)

小柄で物静かで高IQ。映画でも彼のIQ:superiorと記載されていて何かよろしくない伏線を残していた。

 

 

他のお部屋もゲーム板があったり

 

 

絵画をたしなんでいた形跡も。楽器演奏もできた様子。

 

映画の中で絵画房の囚人が「身体は拘束できたとしても、俺の頭の中までは拘束できない。俺は頭の中でどんな世界でも描けてどこにでも自由に行ける。」と。他にも小さいネズミをペットに飼っていたり。どんな環境でも何かすがるものが必要なのか。

 

 

広さは畳2畳ほど。韓国のコシウォン(考試院)を彷彿させるサイズですね。

一部屋にベッドもトイレも洗面もあるので過ごしやすそう。

 

 

こちらはA-BLOCK。1912年軍がこの刑務所を建設した当時、軽微犯罪の囚人を投獄していた。

1934年に連邦刑務所局が管理を引きつぎ、より安全性を確保するために、B、C、Dブロックには表面硬化処理を施した工具耐性のある鋼鉄の格子と、遠隔ロックシステムを導入。それ以降、このA-BLOCKは使用されなくなった。(その代わり事務所や倉庫として使用される)

 

 

 

映画にもなった「アルカトラズ島からの脱出」の脱出方法が書かれている。

1962年、「絶対脱獄不可能」な監獄島アルカトラズ島からの脱出を刑務所で手に入る日用品で準備。


石鹸・セメント・絵の具で作った「自分に似せた身代わりの頭」と、レインコートを繋ぎ合わせた「手製のいかだ」。 スプーンで毎日壁を削り入念な準備を行い計画を実行。当初4人だったが1名が離脱し3人(1組は兄弟)で深夜の海へと消えていった。

目指すはサンフランシスコとは逆の北側の海岸。

 

 

 

果たして対岸へ辿り着いたのか。

FBIを総動員して探すも写真とか手持ち品しか出てこず本人たちは見つからないまま、今でも脱獄史上最大の謎を残しているんですよね。

溺死しているのか、無事に岸辺にたどり着いて生存しているのか。

 

 

こちらのTIMES SQUARE。他にもBROADWAYなど通りに名前がついており遊び心満載。

訪問したときは食堂は工事中で封鎖されており入れず。

映画では食堂でメンバーが出会ったり作戦を練ったりする重要シーンが撮影されていたので是非見たかったが残念。

 

 

 

食堂の隣に外につながる階段が。

この開かれた景色。囚人にとってはすごく息抜きになったでしょうね。

 

 

と思いきや刑務所にも社会があってこの階段も、上は囚人の中でもえらい人(刑務所歴が長い人)からひな壇に座れて

人種差別もあったり、個室から出てきたらそこには刑務所内の社会があって(しかも暗黙のルール)どこに行っても行きづらさあり。

 

 

 

 

 

鉄門扉1枚開けるとそこはサンフランシスコビュー、手が届きそうで遠い自由がそこにはある。

 

 

道順は、外から中の処罰房へ。

明るい外から中に入ってきたからか暗い処罰房が余計に暗く見える。

 

 

こちらは二重扉になっており、中は光がない。

処罰房のため刑務所内で悪いことをするとこの処罰房へ送られる。

人間は、何もすることがないという「苦痛」に耐えがたいようでここに入った囚人たちは皆、この窓の網目の数をひたすら数えるようになるとの事。1日何度も何度もこの網目の数をカウントして飽きるほどカウントして暇に耐えていたよう。

 

 

中に入ってみると暗いですね。

 

 

こちらの天井は軍施設の時に砲弾が貫通して

 

 

床にまで落ちてきた跡がそのまま残っている。

 

 

こちらが収容された有名な囚人一覧。

 

 

左から、

 

アル・カポネ(シカゴのマフィア・所得税脱税・5年収監)

ジョージ・ケリー(強盗・誘拐・17年収監)

アーサー・バーカー(誘拐共謀・4年収監・凶悪な「バーカー・カーピス一家」の一員・脱獄失敗で射殺され死亡)

アルビン・カルパヴィッツ(誘拐共謀・26年収監・最も長く収容された人でFBIの「公共の敵No.1」に指定された)

ロバート・ストラウド(殺人・17年収監・独房で鳥を研究・映画のモデルの一人)

エルズワース・ジョンソン(麻薬・8年収監・ニューヨーク・ハーレムを拠点とした暗黒街のボス。1962年の脱獄事件を裏で手助け説あり)

マイヤー・コーエン(所得税脱税・2年収監・ロサンゼルスの裏社会を牛耳った人物。)

 

映画を見ていると囚人に感情移入をしてしまいますが、罪名を見ると殺人・強盗・誘拐とか遺族にとっては即死刑でお願いした罪名ばかりで複雑である。所得税脱税が無害に思えてしまう。

 

 

こちらは図書室。勉学に励む囚人もいたようで環境が整っていれば囚人ではなく、逆にカリフォルニア州を統治する側に回る人もいたかもしれない。

 

 

Supermax刑務所が目下、アメリカで増加傾向のようで社会問題化しているという内容を最後に聞いて、アルカトラズ島オーディオガイドが終了。

 

オーディオガイドの声が良いのか、臨場感が良いのか、私は何度か繰り返し聞いてしまった。

アルカトラズ島は本当に来てよかったです。

後は自由時間なのでゆっくりアルカトラズ島を一周して船に乗ってPIER33に帰ります。