笑ってほしい | 心の扉

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子育てや日々のことを書いてます

ある日コッコが給食前に体が痒くなり
アナフィラキシーを起こすと怖いからと保健室で給食を食べることに。
保健室の先生と、たまたまその場にいた学校カウンセラーの先生。

コッコはカウンセラーさんがどんな仕事をしてるかなんて無知のはず。
でも話したいことがあったんだね。

妹はずるい。妹が悪いのにいつも私が怒られる。

お母さんが笑わない。
カウンセラー「お母さんに笑ってほしいね」

そんな話をしたらしい。

それから1ヵ月ちょっと経ってから
私がカウンセラーさんと話す機会がありました。
最初はコッコが毎日学校の健康観察で腹痛を訴えてることを話して
解決策や、その腹痛は何なのか
同じ歳の子と少し感覚が違うことを話したかったんだけど

そのうち自分の話になって
義母とのほぼ同居生活のストレスや
何もできない、しない旦那のこととか。
離婚も視野に考えてるとか。
こんな話になってった。

無理して笑う必要はないし、そんな状況では笑えないと思うけど、笑えるようになるといいね!
って。


で本日、全てをお見通しなコッコから

「お母さん、怒ってると健康じゃないよ。
例え12点をとったとしても、笑ってる方が健康なんだって(*^^*)
本に書いてあったよ!!」
(どんな本を読んでたんだ?)

そうだね、そうだよね…

私も笑って楽しく暮らしたいんだよ。

無理してでも笑ってみようか…

旦那が帰宅したとき、頑張って明るく
「お帰り!」
って言ってみた。
少し家庭が明るくなったような気がします。

カウンセラーさんはコッコのこと
「健気だよね」
って、何回も言ってた。

普通の小学2年生とはちょっとずれてるコッコ。
人の気持ちがわかりすぎる。

2年生ってコッコみたいな生態やよね!
って私は思ってたけど、大勢の2年生と接してる人から言われると
やっぱ違うのか…
私のせいかな…

とか思っちゃう。
ごめんね

旦那に何も言わなくても
「お母さん、今考えてること当てようか!○○が嫌なんでしょ。」
って私の代わりに旦那に伝えてる。

こんな環境よくないよね。


そんな私に
いつも素敵な気づきを与えてくれてありがとう(*^^*)