前回の話から引き続き

 

医療ドラマでもお金の話は必ずと言っていいほどあります。

でも、単発の疾患で「*千万円!?」「手術で元気!バイバイ!」の話ばかり。
 

これからはマイナ保険証読み取り機から始まる長期医療の人生が描けそう。

ワンクール数人のゲスト、1話出演以降は次話以降に全員ちらちら進捗で登場。

ガン宣告受けた人(手術する/しない)、ガン宣告しなかった人。

この3者に隔たりがあってはいけないし、時の流れをうまく描写できないとむずかしい。


結局は、登場時のガン宣告→手術(早い!)→成功!うおおお!が盛り上がる

ガン宣告判断時は使いの者?が「あの人の治療を!」医師「できません!」

同じか。

 

「保険料納付額」による所得判断でガン宣告を考えてみた。
結局、医療費未回収の問題ですが。

80歳1人:年金:伝えない→100歳でも元気(!?)
80歳1人:(実は大きな個人負債)現役代表:伝える→回収失敗
個人借金の証明書添付が検討される

60代母子の例「(ガンか・・・)お子さんは?」
「引きこもりで困っているのよ・・・」伝えない

「家の事やってくれてるの。いい娘よ(40歳無職)」伝えない

なんとなく同じ死亡例が続いて噂になり、客もサイレント!
今まで安易にゲットしていたキラーワードは漏らさない。
医師は町内会行事に積極的に参加!探らないと!もうなにがなんやら。

 

結果として、ガン宣告を受けても治療しない人、最初からガン宣告しない人が正解だと医師が気づき始める・・・なーんてことはありませんよね。


ある意味、ガン治療薬否定の壮大な実験。
医薬品の売上が減ったらアメリカから圧力かかりそう。

4月よりマイナ保険証(紙共通)に健康保険料の支払額から逆算して収入を把握。

それによって診療法を決めることができるらしい。


重篤な病気(高額な医療費)の際は、その患者に支払い能力がないとみなしたら、それを伝えなくてよい。

↑コレ、恐ろしくないですか?”みなし”ですからね。
だから貯蓄と紐づかせようという魂胆なんだろうけど。

雑すぎる。これ始まってからそうとうの方が・・・・

盲腸や骨折で救急搬送されて受診拒否で死ぬ人も・・・

普段は札束持ち歩いて全額負担。
だが、普段の診療診察ですら適当にされてしまうわけで。

カネがそこそこあることを信用させないといけない。
そうでないとデタラメな病気伝えられてしまう。

カラダ壊して無職の人なんか・・・

客を選択するなら健康保険制度の崩壊、
というか医療がサイレントテロリストになっている。