今のクリニックでの治療は今回まで。 

結果が出なければ飛行機の距離を通院する事になります。

 

↓今週期の流れ↓

D3:FSH22 E2<5 卵胞2

D9:採血なし 卵胞1(極小)

 

そして今日、D12。

採血はなく、最初から内診室に呼ばれました。

 

3日前に見えた卵はどれだけ大きくなっているのでしょうか。

 

 

 

先生「うーん…。卵なくなってますね。中止しましょう。」

 

 

・・・まぁ、そうだよね。

D9で測るまでもないほど卵が小さかったからある程度覚悟はしてたけど…。

これでこのクリニックでの治療も終わりか…。

 

 

先生「またいつものようにお薬出すので、生理3日以内に来てください。」

 

私「あの、東京のクリニックに転院をしようと思っていまして…」

先生「そうなんですね。A病院?B病院?」

 

私「A病院です。」

 

先生「東京に住むの?」

 

私「いいえ。通う予定です。」

 

先生「そっか、大変になるね。でも前から言っているように、みんなお母さんになる可能性を秘めてるから頑張って。必要であれば紹介状も書くのでまた言ってください。・・・頑張って!」

 

もちろん結果が残せず残念な気持ちはありますが、

ある程度覚悟はしていたし、次の目標がある以上気持ちは前向きです!

 

今のクリニックで1年半お世話になりました。

つまり仕事を辞めてもう1年半にもなるのか…。

結果も出せないままあっという間に時間は過ぎていきます。

 

でも、やるしかない。

東京のクリニックへ予約の連絡をしよう。

休んでいる時間はない。

 

そうは決めても、やはり帰りの車の中では涙が溢れて。

 

1年半前”最後の砦”と言われているクリニックに転院を決め仕事も辞め、

ここでならきっと結果が出せると期待を胸に通院した日々。

 

結果が出せないどころか、採卵まで辿り着くのすら難しく

更に卵が見えない事も多くなっていき目を背けて逃げ出したくなる気持ちもありましたが、

早発閉経という事もあり、何より残された時間があまりにも短くて。

 

次こそは、次こそは、と気持ちを奮い立たせ気付けば1年半経っていました。

 

次こそは東京のクリニックできっと結果が出せるはず…!

 

不妊治療をしている限り”次こそは”の期待はどうしても切っても切れない思考ですよね。

 

 

まだ何も終わってなんかない ガンバレ! あの日の私がそう叫んでる

こんなとこで立ち止まってる暇はない ガンバレ! まだ出来る!泣くな!

その涙は悔し泣きで流すんじゃない 君と流す為の嬉し涙

【 ガンバレ! / ericaさん 】

 

 

私が最近よく聴いている前向きソングです。

歌詞が刺さりすぎて1日に何度も何度も聴いています。

 

やるしかない!頑張ろう!!

 

 

次だ、次!!!