2021.8
初めての不妊治療専門クリニックに行きました。
まずは初歩的検査である、
クラミジア検査・ホルモン採血。
この2つの検査が問題なければ
卵管造影検査を受けれると説明がありました。
そしてこの日が 1w1d。
不妊治療はまずタイミング法から始まるというのは
事前にいろいろ調べた中でもちろん知っていました。
なので、卵胞チェックも一緒に行ってもらいました。
この時点で、左に12.5mmの卵胞があり、
この時は よし、順調順調♪ と深く考えず
卵胞が育つ事がどれだけ幸せな事か微塵も考えませんでした。
そして超音波検査で分かった事がもう1つ。
卵胞と別に何かがある…。
腸か卵巣腫瘍か―。
腫瘍だとしてもサイズはまだ2cmだし、90%が良性だからと説明を受けましたが、
今までポジティブ思考で生きてきた私も
さすがに”腫瘍”というワードに慣れておらず不安でいっぱいになりました。
とりあえず腫瘍に関しては様子見で、
次回1週間後にまた排卵検査に来てくださいとのことでこの日は終わりました。
ちなみに不妊原因の割合は
女性のみ:41%
男性女性とも:24%
男性のみ:24%
原因不明:11%
男性が原因の割合は約半分(48%)もあるそうです。
今でこそ少しづつ男性も検査をされる方がいらっしゃるようですが、
まだまだいろいろな意味で女性がメインのような考え方をする方が多くいらっしゃるように思います。
ちなみに私の旦那さんは、
不妊治療クリニックに行きたいと初めて伝えた時に
「じゃあ俺も一緒に検査受けるね」と自分から言ってくれてとても嬉しかったのを覚えています。
やっぱり不妊治療はどちらに原因があるにせよ夫婦2人の問題であり、
パートナーの理解が無いととてもじゃないけど耐えられません。
私達自身もたくさん話し合いました。
クリニックに行くまで自分たちで出来ることはしてきたつもりです。
排卵検査薬も使い、妊娠検査薬も何本試してきたことか・・・
夫婦あっての子ども。
子どもを作るために夫婦がいるのではない。
最悪子どもを授かれなくても夫婦2人でも十分楽しいよね
と思い合える関係が私の1番の理想であり、
旦那さんも同じ考えでいてくれました。
こんな旦那さんに出会えて今一緒に生活が出来ているだけでも十分幸せ。